キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

無人島羨望

無人島でキャンプがしたい!
ということを、突発的に思い立った。


もともと、数年前に「サバイバルキャンプ」なるものを構想したことがあった。
これは食料を現地調達、つまり野生動物を狩ったり釣ったり、野草を採って過ごすというもの。
結局、釣りすらもままならない経験値では到底実行できっこなく、知らないうちに消滅してしまった。


その点、無人島キャンプというのはハードルが低い。
野宿経験は豊富にあるし、廃墟キャンプなんて今も継続してやっている。

 


ちなみに、無人島キャンプの定義としては、キャンプ場など整備されていない島での宿泊を意味する。
廃墟キャンプとの違いとしては、当然車で乗り込むことができないため、運べる荷物が限られてしまうというところ。
素人なので水は当然運ばないといけないわけで、それと酒だけでもまあまあかさばる。
イスやテーブルなんて、もはや現地調達というかザコ座りで過ごさないといけないかも知れない。
アクティビティはもう、それこそ釣りや基地作りなどになるだろう。

 


うん、何かワクワクしてきたぞ!
これは今年中に、何とかしないものだ。
もちろん、ひとりではなく複数人で行きたいので、興味ある方はぜひ!


そもそも、そんなことできる離島を探すこと自体が難しそうやけどね~。
変に漁師さんなんかに目をつけられたら、けっこうシャレならんらしいからね~。

4年半スマート

スマホの機種変更をした。
ガラケーの時代から、貧乏くさく長いこと使うことが癖となっており、今回も4年半使った。
さすがに店員さんにも鼻で笑われた。


機種変更をしようとauショップへ行ったのは日曜の昼。
最近は1時間や2時間はざらに待たされるとのことで、とりあえず整理券だけでももらおうと思っていたら、まさかの当日NG。
最速で翌日の18時の予約になるというのには驚いたが、とにかく早く変えたいので二つ返事で予約。

 


で、昨日。
18時よりも15分前に到着して待っていたら、いざ受付に通されたのは18時20分ほど。
別に次に予定を入れているでもないので構わないのだが、そんなに待たされんの?
スマホ市場のバブリーさには、ただただ脱帽である。


受付の担当者は若い女の子で、研修中の名札付き。
研修中とはいえ、流暢にサクサクと手続きを進めてくれる。
途中の待ち時間では雑談も混じえてくれ、情けなくオッサンもタジタジである。
反面、要所で向こうが困っているところは、それとなく助言を投げかけたりしてしまうのも、オッサンの現れか?


以前は無理やりサポートに入れようと30分もゴネられたり、使いもしないのに高いプランしか選べないなどの不条理があったものだが、今回それがなかったのが安心。
実は入店時から、だいぶ構えていたもんでね。

 


そんなわけで、何とか無事新しいスマホを入手!
すでに24時間過ぎているが、まだデータやアプリの移行がほとんど終わっていないのは、普段よほどスマホを使っていない現れか?
はたまた、ただの面倒くさがりなだけ?


ちなみに、LINEのデータ移行に失敗して、過去の会話が参照できないという致命的なミスをしてしまった!
直近で遊ぶ約束していたり、イベントの案内してくれていた方、メッセージの再送をお願いするかもですがご協力くださいませ!

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2019年回顧

ようやく日記が時制に間に合ったところで、改めて去年1年を回顧してみる。
本当は年末にするべきやねんけどね~、もうほぼ毎年、年明けの行事になってもうた。


ただただ長い内容になりますので、読み飛ばしていただくことを強くオススメします。

 


【1月】
正月三が日が過ぎ、ヒマだったので久しぶりに競馬「京都金杯」へ。
マイナス540円というすばらしい成績を残しつつ、昼に食べた国産牛の吉野家牛丼に舌鼓。


作三家で、地元同級生と新年会。
Nintendo Switchで一同盛り上がりつつ、夕方からハイペースで飲んだおかげで終盤ペースダウン。


会社のYさん・Iさんと日本酒会を発足し、第1回として大阪駅前ビルをはしご。
以降、かなりローペースながらも一応続いている。


あつし君・Aさんと昼から西成を飲み歩き。
とにかく安い!
そして意外にうまい!
想像を絶する楽しさに絶句する。


○その他のイベント
・会社のキャンプ仲間と、家飲み新年会

 


【2月】
おそらく人生初?のインフルエンザ感染。
いくつかの飲み会キャンセルを余儀なくされ、本当にしんどい1週間をひたすら自室で過ごす。


まこっちゃんに全面的にリードされ、RCクローラー(オフロード系ラジコン)を購入。
格安ながらも意外にスペックがよく、なかなか楽しめる。
以降、キャンプの必須アイテムとなる。


10年ぶりに、はかいおうさんと本町で会合。
かつて東京で飲み仲間となり、以降SNSでうっすらつながっていた程度だったものの、共通の話題もあり楽しいひとときを過ごす。

 


【3月】
あつし君と、はじめて足を運ぶ中津で飲み歩き。
思っていたほど飲み屋街ではないものの、点在するお店はアタリが多くご満悦。


Kさんと18年ぶりに会合。
18年前は彼女が小学生だったことも驚きだし、こうして縁としてつながることも驚き。
世代も離れていて重なる話題も少ないかと思いきや、とても充実した時間を過ごすことができた。


廃墟仲間のあつし君・ピースケさんと、船場センタービルで飲み会。
昼から飲める店がたくさんある、とにらんでいたものの、午後2時~4時台に空いている店が少ない。
とはいえ、まったく盲点だった場所での飲みで新鮮な気分となる。


徒歩くんと都島で新年会。
相変わらずクソうまい料理と酒をいただいた後、近くのバーでスコッチを堪能。
バーのスコッチの充実具合がすばらしく、以降、都島で飲むときの2次会の場となる。


○その他のイベント
・発作的にステッカーを大量購入
・あつし君+2人で、千林でボルダリング&飲み歩き
・近所の山にひとり登山

 


【4月】
ゴンタ・作三ファミリーと花見。
昨年に引き続き、前日に東京出張があったので、ほぼ直行する形で参加。
花が1分先で、気温も昼から寒いというコンディションながら、もはや恒例化したこの行事を楽しむ。


会社のアウトドア仲間と、佐仲ハイマートで花見。
こちらもほとんど花が咲いていなかったものの、普段あまり経験のない春キャンプを満喫できた。
このグループでのキャンプも、諸事情(ポジディブな意味)によりこれで一旦中断となった。


○その他のイベント
石清水八幡宮まで、キックボードで1時間半かけて後厄払い
・甥っ子の「交野マラソン」参加を観覧

 


【5月】
キックボードで茨城~宮城を走破。
旅そのものより、8年経っても復旧していない町の多さに愕然として、いつもとは違った感情を抱いた。
反面、旅の夜は居酒屋でアタリまくりで、これはこれで違った旅となった。


キックボードで因島遍路。
ミニ遍路には珍しく、スマホのナビで完璧に全箇所を探せるという便利さ。
しかし逆に、ナビに踊らされている感が逆に違和感にもなることを知った。


○その他のイベント
・徒歩くんと都島で飲み
・あつし家で廃キャンプ場を探しながら家飲み&後日下見

 


【6月】
大阪から去る青ちゃんの送迎会に、ボルダリングカラオケという異色のイベントに参加。
ボルダリングにカラオケという絶望的に悪い相性のなか、久しぶりに朝まで飲んだ。


廃墟仲間となんばパークスでビアガーデン。
2次会であつし君と行った味園ビルがディープすぎて、えげつないカルチャーショックを受ける。


○その他のイベント
・Kさんと初めてのルクアバルで飲み
・会社のYさん・Iさんと、京橋で2回目の日本酒会
・ゴンタ・作三と地元飲み

 


【7月】
あつし君と守口の土居で立ち飲みめぐり。
まったくマイナーな駅ながら、優秀なお店が揃っていて度肝を抜かれる。


ゴンタ・作三ファミリーと川湯温泉で1泊旅行。
1棟借りで1泊1万円というありえなく安い値段設定にもかかわらず、充実しすぎた設備に歓喜する。


○その他のイベント
近江舞子で、2年ぶりの会社BBQ開催に参加

 


【8月】
キックボードで青森~宮城を走破。
ひたすらリアス式海岸のアップダウンと、集落の少なさに苦しめられる。
これでめでたく日本一周達成なのだが、なぜだか達成感を覚えない。


年末にしか会わないGORIがたまたま仕事で地元に来ていたので、急遽ランチ。
短い時間ながらも、濃い会話を楽しみつつ、年末の打ち合わせも軽くする。


○その他のイベント
・地元の中学時代の同級生とミニ同窓会
・動画編集に着手
・会社の他部署の方らと、西中島で餃子飲み

 


【9月】
あつし君・ピースケさんと天王寺「ミオえきッチン」ではしご酒。
早めに飲んだ日本酒がきっかけとなり飲みすぎ、最後カラオケを終えた後に、まさかの強烈なリバース。
ひさびさに記憶が完全に飛び、気がつけばあつし君の家でパンツ一丁になって眠っていた。


3連休を使って、岩子島佐木島をキックボードでミニ遍路。
素朴ながらも力強い、瀬戸内の離島ならではの雰囲気を堪能した。


○その他のイベント
・ご近所の消防訓練に参加、自治会長さんの老害っぷりに辟易
・ゴンタ・作三と地元飲み

 


【10月】
ゴンタ・作三ファミリーと、ご近所でテニス。
すっかり基礎を忘れてしまっている自分の不甲斐なさを感じながらも、このメンバーで新しいアクティブティに打ち込めたことに喜びを覚える。


あつし君と、守口で立ち飲みめぐり。
かつて職場のあった守口の変化にしみじみとしながら、飲み屋街として生まれ変わりつつある?ことを感じる。


ゴンタと丹波篠山ツーリング。
おっさん2人で畑に入り、黒枝豆を収穫するシュールさは最高だった。


○その他のイベント
・徒歩くんと都島で飲み

 


【11月】
ゴンタファミリーと丹波で2泊キャンプ。
寒さに体を震わせながらも、アタリの肉をいただきながら、がっつり秋を満喫。


あつし君と数人で、京都某所でたき火キャンプ。
とにかく寒く、みんなで必死に木を拾ってはくべて、暖をとる。
はじめての開催場所だったが、途中まで他の人がいたりして、次回もここでやるかは再考。


○その他のイベント
・Yさん・Iさんと福島で日本酒飲み
・車にバギークロス(大型キックボード)を積み、奈良・明日香をぶらりドライブ

 


【12月】
ゴンタと1泊で東京旅行。
中学時代に好きだったアニメのイベントが主な目的だが、それ以外にも手探りで東京を散策し、濃度満点の旅行ができた。


GORIと年末恒例グダグダ旅、今回は岡山の湯原温泉
初日のハイテンションと2日目のグダグダさのコントラストが、相変わらず絶妙な感じ。


○その他のイベント
・作三の家で、ゴンタ・作三ファミリーと忘年会
・家族で淡路島へ、年越し旅行

 


【総括】
いつもこれを書いた後、「今年書くこと少なかったらどうしよ?」といった不安を覚える。
年々増えゆくその不安感とは裏腹に、今年もいろいろと遊んだなぁと書きながら感じた。
けっこうダラッダラ過ごした月もあったと思ってたけれど、結局何だかんだでイベントがあったんやなぁ。


書き漏らしていることもあるのだが、去年は特に「久しぶりの再会」が多かった気がする。
10年以上ぶりに会った人が、4人はいたかな?
長い時間を経ても、会って話ができるって本当に不思議なことだなぁと感じた。
独身ということもあり、孤独を感じることが多々あるのだが、結局孤独になんてなりっこないのだろう。


今年もたくさん遊びをしかけて、たくさんの人と遊んで、たくさんの新しいことができる1年になってほしいものだ。
年明けて2週間後の言葉としては、遅すぎるかも知れないが。

モクモク温泉

正月明けの1週間は長い。
そしてサラリーマンとして起動した体は、直後の3連休で再び休みモードに引きずり降ろされる。
まぁ、毎年のことですね。


3連休は2日目に天気がよくないらしく、どこか旅行でもと思ったが断念した。
その代わりに、初日だけ温泉へ行くことに。


向かった先は、「伊賀の里モクモク手づくりファーム」。
名前のとおり牧場になっているそうなのだが、目的はあくまで温泉だ。
ほどよく距離があり、温泉自体も評判がよさげだったので選定した。

 


車を走らせること2時間。
基本的に国道沿いなので、あえてスマホのナビは使わず、アナログの地図を頼りに向かう。
しかし、国道から県道に入る段階になって、曲がる道を間違えまくる。
どうも最近はナビに頼りがちで、すっかりカンが鈍っている。
しかも近くに行くと看板でも出ているだろうと思っていたが、なかなかその手のものが見当たらない。


何だかんだで国道をそれてから30分くらいはさまよっただろうか?
素直にナビ使えばよかったかなぁ~、なんて思いながらも、ひたすら田舎道をさまようさまも楽しく思いながら、ようやく到着。

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近くの道路で往来する車なんてほんの少数だというのに、施設には車がいっぱい!
施設は温泉や牧場だけでなく、畑・コテージ・複数のレストラン・物産展など、内容が盛りだくさん。
牧場エリアは有料なのでパスし、迷うことなく温泉施設へ。

 

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温泉施設内は比較的きれいで、広め。
他の施設にたくさん人がいたにもかかわらず、ガラッガラというのは意外だった。
ほとんどの客は、昼間は他の施設を楽しんで、帰りに温泉に入るといったスケジュールなのだろう。
おかげで、ゆっくりと温泉を楽しめるのでラッキーだ。


ここの温泉の特徴は、何といっても3つある露天風呂。
山を切り開いて作ったことがわかる、自然の形状を生かして立体的な造りが面白い。
外に出てはじめにある源泉の湯は、泥のような透明度のなさ。
ここまで色が濃いと、温泉効果も高いだろうなぁという気になる。
お湯自体がぬるく、じっくり長時間入れるのもいい。

 


たっぷり1時間堪能してからは、他の施設を散策。
物産展には牧場で飼育した家畜の肉や加工食品が揃い、ついつい散財してしまう。
物産展で牛乳と、別の店で牛乳ソフトをいただいた。
当然うまいのだが、もう少し乳くささが残っているほうがいいなと感じるくらい、あっさりとしている。

 


帰りは往路と違う道を走る。
信号のない静かな県道は、ただただ快適である。
当初は寄り道も考えていたのだが、日の傾くのが早く、気持ちが折れてそのまま帰宅した。

 


こういうプチドライブって最近行ってなかったが、いいものだなぁと改めて感じた。

金杯で乾杯?2020

ヒマを持て余したお正月後半、どうしても外出欲が抑えきれず、向かった先は京都競馬場
昨年も同じ時期に向かっており、すっかり恒例行事になりそうだ。
ちなみにこの日が中央競馬のレース初めでもあり、1年を占うレースといっても過言ではない。
いや過言か。


午前9時過ぎ、駅から競馬場へ向かう客はめちゃくちゃ多い。
みんな、よっぽど家でヒマしてたのだろう。

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レースも1レース目から、ファンファーレにあわせて手拍子や拍手が鳴る。
普段の競馬場では、1レース目からこんなこと起こりっこない。
みんな、よっぽど正月家で元気をためていたんだな。

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客はレースが進むにつれ、どんどん増える。
投票機には行列ができ、投票締め切り5分前までに並ばないと間に合わなくなりそうになる。
ここまで投票機に並んだのははじめてかもしれない。
それだけ人が多いんだろうとも思いつつ、そういえば機械ではなく人による投票窓口が一切なくなっていることに気がつく。


朝方は比較的気温が高い。
競馬場といえば、冬場に体を震わせながら無料のお茶をすすっていた高校時代を思い出すのが常なので、やはり暖冬なんだなと痛感する。
と思いきや、時間が経つにつれ寒くなるという逆転現象がおこる。
これはこれで、苦痛でたまらない。


基本いつもすべてのレースを買うのだが、今回は予想しづらいレースはパスすることに。
やはり、ヤマカンで買っても楽しくない。
そのぶん、後のレースをゆっくり予想する時間ができてよい。


レースの結果は、全10レース中3レース的中。
マイナス3,850円と、なかなかよい成績だ。
去年は5,000円負けたし。
中でも、メインレースである京都金杯を的中したことが今回大きな収穫。
競馬にどハマりしていたころから、なぜか的中することができなかったレースだったので。

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あと、すべてのレースが終わってから、帰路の人混みを避けるべく、しばらく競馬場に居座った。
夕映えの競馬場は、つい先ほどまでとは正反対でもの静か。
退廃的というのだろうか、独特の雰囲気が絶妙に心地よく、しばらくスタンドに座ってたたずんだ。
離島で海を眺めているときのような、不思議な落ち着きを感じた。

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たまに来る競馬場は、やっぱり楽しいな。

ダラダラお正月

まだまだお正月ネタを引っ張ってごめんなさい。
ブログで振り返ることで、まだまだお正月気分を忘れず持てるってありがたいなぁ、と思いながらも書いています。
お正月の独特な雰囲気って好きなんでね。


というわけで、正月のダラダラとした過ごし方を、ダラダラと振り返ってみたいと思う。
ダラダラとお読みいただけると幸いです。
読み飛ばしてもいいけど。


正月は旅行だったので、2日から。

 


【1月2日】
朝から甥っ子とスーパーファミコン
夕方には帰るとのことなので、たまにしか遊びに来ないこともあり、1日付き合ってやろう!
と思っていたが、昼食をとった直後に猛烈な睡魔に襲われる。
気がつけば夕方になっており、そのまま甥っ子を見送ることに。
さすがに年末の2連・1泊旅行の疲れがたまっていたのだろう。

 


【1月3日】
朝食をとってから、睡魔に襲われ昼間で就寝。
相変わらず疲れがとれない模様で、昼食後も軽く昼寝。
さすがに寝てばかりではイカンと思い、夕方前に歩いて外出する。
向かった先は、近所の住吉神社
晦日の夜から地元民で賑わうこの神社も、さすがに3が日の終盤となると人もまばら。
これはこれで、後ろに人が並ばないのでゆっくり参拝できるのでありがたい。

 


【1月4日】
朝食をとってから、睡魔を我慢してパソコンで作業。
昼からは運動をしようと、昨年から活用している大型キックボード「バギークロス」を引っ張り出して、地元を徘徊。


まずは「星田妙見宮」。
山に隕石が落ち、砕けた部分に神社を作ったという伝説のある地元の神社である。
ギークロスで20分ほど走った疲れを癒やすこともなく、急な石段をひたすら登り、本殿を詣る。
さすがに3が日を過ぎているので出店もないのだが、参拝者は途絶えることはないし、本殿から見下ろす町の風景は神々しく感じる。

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次に「星田神社」。
住宅街の入り組んだ場所にある神社で、バイクや自転車でアクセスしやすいものの、ここに来るのは3回目くらい。
ここも混雑しない程度に人が途絶えない。
ここではお神酒が樽ごと用意され、手酌で飲み放題となっていた。
多くのご利益をありがたく頂戴するために、ありがたく3杯ほどいただいた。
いえ、あくまでご利益のためでございます。

 

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とまぁそんな感じで、前半は休養、後半は地元神社めぐりという、ゆるやかなお正月を過ごした。
本当は年末バタついていたこともあり、もっと寝て過ごしてもよかったんやけどね。
外がいい天気だと、どうしても動きたくなる性分のようである。

ジョーガンネ2020

年が明けてすっかり1週間以上経ったわけだが、このブログではようやく年明けの日記が書けたばっかり。
つくづく、年末の充実?具合を痛感することとなった。
こんな感じで、ブログに書きたいことが間に合わないくらいイベント続きの1年でありたいものである。


さておき。
正月の風物詩といえば、何といっても年賀状。
年末にもブログに書いたが、この年になっても年賀状にはただならぬ熱い思いを抱いているのである。

  

kickboy.hatenablog.com

 で。
そのブログを読んで気をつかってくれたのか。
今年は手書きの年賀状をいただくことができた。
気をつかわしたならゴメン!


秀逸だったのが、ゴンタからの年賀状。
わざわざ色鉛筆を駆使した、イラスト主体のものである。
しかも内容が僕の好きなやつ!
何より心打たれるのが、色の塗り方。
ベタ塗りしかできない僕に対して、しっかり色のグラデで立体感を表現しているのだ。
これはもう、完全に僕にできない技法だし、全体的に時間もかけてくれたんやなぁというのがわかる。
あまりにすばらしすぎて、お恥ずかしながら今でも机の上に飾っている。


あとは、大学の友人・スエちゃん(仮)。
彼がこのブログを読んでいるのかどうか、正直なところ定かではないのだが、青一色で住所も本文も手書き文字。
内容も彼らしい、一見無愛想っぽく見えて味のある感じがなつかしい。


今年だけでなく、毎年しっかり手書きで長文を書いてくれるHさんからの年賀状も、もはや年賀状の鑑。
去年、奇跡の再開を果たして、ごくたまにLINEでメッセージ交換もする仲であるにもかかわらず、しっかり近況報告してくれることは本当にありがたい。

 


などなど。
もちろん上記にあげていない方からの年賀状も、いつもありがたく頂戴いただいている。
本当にありがとう!
やっぱり年賀状っていいなぁ~。


ちなみに、僕の今年の年賀状は若干おとなしめ。
例年だと何かしらのイラストを1つ書くところを、まったく思いつかなかったもので。
自分の中ではむしろフォーマルさを意識したつもりだが、受け手はどう感じてくれたろうか。