黒枝豆を摘みに畑に来たが、まさか断られた、つづき。
畑が雨でズブズブなので、摘み取りは今日やっていないという。
「長靴とかあったらいいんですけどね~」と言われ、
「ありますよ」と即答すると、
「じゃあいけますよ!」と快諾。
いけるんかい!
そんなわけで、無事予定どおり黒枝豆を摘む。
他にも次々と客はやって来るが、長靴持参をしている人はほとんどおらず、貸し切り状態。
ひたすら黙々と、摘みまくる。
楽しい!
特に会話が弾むということではなく、大自然の中で黙々と作業をするさまが楽しい。
また雨上がりということもあり、特に土の香りが漂い、心が落ち着く。
農家っていいんだろうなあ、とこういうときんは強く思う。
きっとやってみると、大変なんだろうけれど。
今回は1束600円。
十分安いのだが、昨年までより100円値上がりしている。
これは黒枝豆解禁前に、ニュースで見ていたので想定内である。
そんな中でも「1束サービスします」という太っ腹なこの畑には、ただ感謝である。
帰りは途中まで下道を使い、そこから高速へ。
下道では路上で売っている黒枝豆の値段をチェックする。
だいたい相場は1,000円。
高い!
路上の相場は、今年だけということではなく、ほぼ毎年のように上がっている。
畑で摘めることを発見して本当によかった、とつくづく思う。
帰りの高速では、申し訳ないながらほとんど無言だった。
言い訳になるが、2日前のテレワーク&サバゲー&たき火というハードスケジュールで、疲れがたまっていたのだろう。
そんなこんなで、今年はツーリングにはならなかったが、収穫完了!
いつもより早い時期だったので、甘さが少しばかり弱めで身も少し小さめだが、やはり枝豆とは比較にならない旨味は抜群!
うまく表現できないが、若いからこその独特なフレッシュさを感じる。
来年はバイクになるのか、また車になるのか。
はたまた、キャンプを交えるというのも面白いかも。