キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ゆるワタグラ ~その3~

ワタル&グランゾート展を満喫した、つづき。

 


まだ時間は余っている、ということで向かったのは「新梅田食道街」。
個人的に、ここに来るのは3回目くらい。
昼飲みはやったことがなく、お店が開いているのか不安であったが、そこそこ開店していた。


まったくノープランだったが、かつて行ったことがある「たこ梅」へ。
関東煮の名店で、席につくや出汁のいい香りがただよう。
値段はかなり強気ながらも、それの価値は十分伝わるくらい、うまい!
どうやら2種類の出汁をブレンドしているらしく、途中で継ぎ足しては味見をしているさまを直面すると、味のこだわりの強さを感じる。
ややお腹はふくれていたが、次々と食べられるのは不思議である。
お店の人も気さくで、客が減ってからは店員さん同士のコントみたいなやりとりで楽しませてもらえる。

 


日曜だしあまり飲まないでおこう、という同意があったのでこれでお開き?とも思ったが、やはりお酒が入っているとついついもう1軒!となってしまう。
最後に1軒だけ、と約束して向かったのは、京橋。
僕の行きつけのお店「山CHAN」でシメたい・・・と思っていたのだが、残念ながらお店が閉まっていた。
さてどうしようかと悩んだ結果、一度だけ行ったことのある「力雅」へ。


最低限のアテを頼みつつ、ビールを交わす。
個人的に、1軒目から時間が経っていたこともあり、やや飲み疲れが出て口数が少なくなった。
昼から飲むと、いつもこれである。
なら早めに切り上げればいいのだが、その判断ができなくなるのも昼飲みの恐ろしいところ。

 


というところで、帰宅したのが午後7時半ごろだったかな?
本来のメインでなかった飲みが3軒もあったというのは、まあ想定内とはいえ想定内。
映画に展示会と、最近まったくしていなかった都会遊びを満喫できて、とても充実していた。
もし次があるのなら、お酒以外で何かもうひと寄り道ができるようにしたいと思う。