キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

酷・418ドライブ ~その2~

ボルガライスで腹を満たした、ドライブ旅つづき。

 


【始点】
食後1時間走り、大野市へ着いてようやく国道418号線の始点に到着。
このとき午後2時半。
ちなみに道路標識上は国道157号線となっている。


始点からしばらくは、普通の広い道が続く。
あれっ、こんなもん?
と思いつつ走っているうちに、ようやく道が狭くなり、酷道っぽさが出てくる。


【温見集落跡】
ほぼ対向車もない状態の道を走っていると、廃村を発見。
「温見集落跡」というらしく、ごていねいにGoogleマップにも掲載されている。


いくつもの家屋が残っていて村の雰囲気もある。
しかし、いくつかの家屋がしっかりトタンで整備され、どこか使われている感がある。
林業か農業に有効活用されているのかな?


【大河原集落跡】
ガードレールのない細い道を走り、温見峠を越えた後も、しばらく細い道が続く。
先ほどまでまったくなかった対向車が、ここにきてバンバン走ってくる。
釣り人が引き返してきているのかな?
離合は慣れたものながら、けっこう大きめの車がいいスピードで走ってくるので、ちょっと怖い。


走っていると、またしても廃村「大河原集落跡」にたどり着く。
こちらは1軒だけ明らかに再利用されていて、一般人が入れないよう柵がされている。
それ以外は完全な廃屋で、家屋の数も全体の広さも、先ほどの温見集落跡より規模が大きい。
しばらく散策して、久しぶりの廃村に癒やされる。
なるほど、酷道めぐりにはこういう楽しみがあるのか。


つづく。