キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

滋賀廃村ソロツーリング ~その2~

道の駅でお弁当を買い出した、つづき。

 


一応ここから、地名等は伏せさせていただきます。
廃墟愛好家としてのマナーなので。
どうしても知りたい方は、いっしょに行きましょう。


国道からそれて、川沿いの道を走る。
涼しい!
車通りも一気に減って、当然車もない。
これこれ、ツーリングってこういうことよ!


徐々に道が細くなり、途中左に上り坂を進んだ先に「IR廃村」。
ここは立体的で奥行きもあり、廃村としては個人的にもトップクラスに好きな場所である。


村の入口の広場にバイクを停めると、そこには軽トラが1台。
というか、すぐ近くで屋根の修理をしている人がいて、ラジオをガンガンにかけている。
そういえば、以前訪れたときも人がいたな。


悪いことをするわけではないので、堂々と道を進む。
あまり入り組んだ場所に行くと怒られそうなので、あくまでメイン通りを中心に歩く。
奥の家にも新型ジムニーが停まっていて、廃村とは・・・と首をかしげてしまう。


集落のシンボルであるお寺は高台にあるのだが、参道の半分ががけ崩れをしていた。
こういうのを見ると、改めて廃村だなと感じる。


つづく。