無事戻りました。
まる3日かかりましたが、無事すべて巡り満願です。
ひたすら山!
元・離島だというので海沿いを歩くのかと思いきや、なかなか海のそばを歩けず。
登ったり下ったり、たまに人里に降りたかと思えばまた山の中に入ったり。
そこに追い打ちをかけるのが、猛暑!
「もうやめよっかな」と何度も心折れるし、意識が本気でもうろうとするし、持参した3リットルの水分が枯れても山道に自動販売機なんてなく困るし。
まさしく、お遍路が修行であることをまざまざと実感できた。
筋肉が悲鳴を上げ、汗がダラダラ流れる。
ツラかったことばかりだが、終わってしまえばいい思い出しかないのが、いつもながら不思議。
また、来月ある夏旅に向けて、体のコンディションを整えるにはもってこいである。
書きたいことは山ほどあるけれど、書ける元気がないのでまたおいおい。