キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ふくぎょうデビュー?

ようやく暖かくなり始めた矢先の、3連休。
これは一発、旅はじめをしよう!

と構想を練っていながらも、直前の天気予報を見て思いとどまった。
その判断は見事に正解といっていいだろう。
何せ、暖房をきかせた部屋にいながらも、外気が伝わってくる寒さと風。
かくして、3連休とも引きこもり生活を余技なくされることとなった。


もちろん、腐ってはいられない。
3連休のうちにやりたいことをリストアップし、今日はそのうち、「服の整理」「本の整理」をした。

特に、「服の整理」は先日日記で書いた、いらない服の選定を、思い切ってしてみた。
現在自分が持っている服をいったんタンスから出し、1つずつを取捨選択。

何年もそでを通していないとか、なかなか使う見込みがなさそうなもの、飽きたものなどは、思い切って処分。
同じ色で、同じテイストのシャツなどは、1つだけ取っておいて、あとは処分。
という形で、意外にも処分の基準さえ決めてしまえば、思い切って処分するものがバンバン出てくる。


そんなこんなで、収納ケース1つにおさまらないほどの服が、とりあえず選定できた。
さて、問題はこいつをどうするかだ。

当初思っていたのは、セカンドストリートなどの古着屋で売る、ということ。
ダルチをはじめ、アメカジブランドが過半数あるし、まったく売れないことはない、はず。

しかし、ネットで調べてみたところ、古着屋への売却は損、という意見が多数ある。
そりゃあまあ、例えば1万円の服を何年も着てから手放すとしたときに、半額以上の値段がつくはずがない。
覚悟はしていたものの、ここで躊躇(ちゅうちょ)してしまう。
また、セカンドストリートの買取強化キャンペーンが先週まで、ということを知り、余計に足が止まってしまう。


いちばん換金率の高いものは、やはりネットオークションらしい。
しかし、ネットオークション最大手のヤフオクを使うとなれば、プレミアム会員という毎月400円近い出費が必要となる。
毎月400円というランニングコストは、なんぼなんでも高すぎる。

といって、他のオークションサイトを見ると、入札数が少なすぎる。
やはり、やるならヤフオクに頼るしかない。

もう1つネックなのが、手間。
面倒くさい。
出品していれば、週に1度くらいは必ず入札がないかチェックしなければならない。
今からのシーズンだと、花見だったりひとり旅だったりして、必ずしも毎週チェックできるわけではない。
それに、入札後に商品を梱包したりするのも、これまた面倒くさい。

けれども、その手間を費用対効果で考えると、必ずしも割の合わないものとは限らない。
ここはひとつ副職する気持ちで、いっちょやってみるのも手かも。
プレミアム会員も、どうやら8月くらいまでは無料らしく、期間限定でやってみてもいいかも。


などと葛藤しつつも、やはり「面倒くさい」という気持ちが、圧倒的に強い。
いらない服はこう処分してますよとか、ネットオークション使ってますよとか、他に手段ありますよとか。
この葛藤に対して少しでもヒントとなるご意見などありましたら、ぜひともいただきたいです。