キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

おにわぶ~虹~

仕事が定時で終わるようになり、ようやく再稼働。
水曜日は、仕事帰りに会社テニス!

僕のチームは仕事が落ち着いたものの、どうも他のチームは忙しくなっているそうで、参加者は5名。
なかなか、全員が集合して楽しめるということが難しい。


夕焼けに照らされたコートの向こうには、大きな虹がかかっている。
「放課後」という、心の奥に眠っていた言葉がよみがえるような光景である。

いつも、練習前にはつけ麺屋に寄るのが決まりであるが、今日はガマン。
食べてから参戦すると、スタミナがすぐに切れてしまうためである。


準備運動もそこそこに、いきなり練習開始。
人数が少ないこともあり、narさん(仮称)による個人レッスンに近いメニューが始まる。

ううむ、あいかわらず基礎の基礎がぜんぜんできていない。
「打つ前に踏み込む」と「ラケットは振り切る」が、毎回言われているのにできない。

できていない事実が実感できていることは、成長かな?
あと、以前に比べて確実にラリーが続くようになったのは、目に見える成長かも。
ただ、できていないことがある以上「自己流」の打ち方ということだし、「自己流」を続けているとある程度以上の成長ができない。


あいかわらず、スタミナ切れが早い。
まだ、山登りやボルダリングで体を動かしつつあったぶん、いつもよりは持ったほうかな?


ただ、アクシデントもあり。
ちょっと無理なボールを拾おうとふんばったとき、右足の親指に激痛が走った。
指全体に体重が乗ったせいか、爪が一瞬はがれたような感覚。
案の定、爪の半分が紫色に染まってしまった。

と思いきや、もうしばらくしたときに、今度は左足の親指にも激痛が。
これもふんばったことが原因で、こちらは重め。
残り30分を残したところで、プレーができない状況になった。

この爪のケガ、実は以前にも同じことがあった。
爪がのびすぎだとか、靴ひもがゆるすぎだとか言われたが、たぶんバドミントンのクセであろう。

瞬発性を必要とするバドミントンでは、3歩程度のダッシュ後に片足に全体中をのっけて次の動作へ備える動きが、常。
それを、猛ダッシュでボールを追いかけたあとにやったのでは、足にかかる重さが何倍も異なる。

別に勝ち負けにこだわる必要はないのだし、あまりムリながんばりはしないでおこう。
ボールを打つ基礎だけでなく、こういった危険回避についても、身につけなければいけない。


あとは、足に負担をかけないために必要なもう1つのことも、当然気がついている。
せめて夏まで、あと5キロは減らさなくてはっ!