キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

トリッキーお正月

午前中まで、激しく残っていた体中の筋肉痛が、午後になって突然なくなった。
しいて言えば、右腕に腱鞘炎ちっくな痛みが残っている程度。
筋肉をズタズタに傷めて48時間後は、「超回復」といって、筋肉が飛躍的に成長するらしい。
とすれば、今おそらく今年いちばんの筋肉量に違いないっ!

無性に、運動がしたくなった!
が、そない筋肉使うようなスポーツやってへんからなぁ。
しいて言うなれば、ママチャリかキックボード・・・

そういえば、さっき過去の日記を見ていたら、2年前の今日に「2代目・旅キックボード」をデビューさせていた。
デビューといっても、東京で、ひと駅隣の居酒屋へ寄った程度。
あそこまで、キックボードという媒体にノーリアクションにされて、よくもまぁ心が折れなかったものだ。

週末は、久しぶりに“超アウトドア”の散策。
キックボード、持って行こうっと。
タイヤ交換しなくては。


「予定ないわぁ~」って、ここ数ヶ月ぼやいていたが、11月はけっこう潤っている。
12月の予定も今のうちに埋めて、スケジュールの超回復にもつとめたものである。

まだ紅葉の時期も終わっていないというのに、ふと正月のことを考えてしまった。
正月、というか年越しは、ほぼほぼ家族と過ごすのが常である。
例外は、たった2度だけ。


1度目は、大学3回生。
男女4人で、京都で年を越そうというものだった。
お恥ずかしながら、僕は彼女を連れて。

残り2人は僕側の友人で、今考えたら彼女に悪いことをした気がする。
2人っきりになりたかったやろうにね、途中でふてくされてたし。
いかん、昔のこととはいえ、やはり彼女がどうこういう話は、照れくさい。

そういえば、あの日バッタリとゴンタに会ったような。
彼とバッタリ会うときは、決まって彼が彼女連れのときだったような。
会うごとに、彼女が違っていたような・・・


2度目は、大学4回生。
度々“地獄”と称する、長野でのペンション居候時代。
暖房施設のないペンションの屋根裏で、後に犬猿の仲となる同居人(男性)と、ふとんにくるまりながら「おめでとう」と言いあった。

その後2ヶ月の“いじめ”体験のあと、就職しては会社からの“しごき”・・・
やっぱ家族と年を越さんと、ロクなことがないと悟った。


そろそろ、今年やり残したこととか考える時期ではあるが・・・
けっこうコツコツとものごと消化してるし、今年はそない残作業がないな。
とりあえず、大掃除に備えて、身の回りの後片付けやな。