キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

男前!朽木村キャンプ

例年とは違った、アウトドアライフ。
満喫しきった今年のお盆休み、おなかいっぱいでございます。
というわけで、以下はすこし過去の日記。


8/14~15の2日間、いつもモトクロスをしているチームの方々と集まり、キャンプへ行ってきた。
メンバーは、実に30名前後もの大人数。
みんなバイクかと思いきや、意外にもバイクは6台のみ。
もちろん僕は、CRM50。

キャンプ場までは、「鯖街道」と呼ばれる道を走る。
山をぬって走るような河川沿いの道は、かつて自転車で走って心に残るベスト3に残るほどの、自然あふれるいい道。
バイクで走ると、また格別なよさがある。

走っている途中、ボスとアクロバティックなライディングポーズを競い合った。
このへんの息は、なぜかぴったりである。
というか、とてもオトナのやる芸当ではない。


キャンプ地は、山奥の秘境。
道しるべもなく、なんの施設もない、川原である。
それでも、駐車スペース・河川敷がじゅうぶん広く、キャンプにはもってこいの場所である。

到着するや否や、誰の合図があるでもなく、みんなで荷物を降ろし、設営し、ごはんの準備。
オトナの集まりならではの、連携プレイである。

ごはんは、非常に豪勢だった!
1日目と2日目に2食ずつあったのだが、いずれもメニューが違う。
焼肉・ハヤシライス・パスタ・タコライス・パニーニ・焼きそば・オムレツ、その他忘れた。
しかも米は、飯ごうではなく、釜!
みんな、アウトドアに精通しすぎである。


ごはん以外は、基本的に自由行動。
僕は、ほとんど川遊び。
持っていった網で、ひたすら川魚をとっていた。
名前のわからない小魚を、そこそこ獲った。

いちばんのアタリは、小さいながらも、アマゴが獲れたこと。
あまり知らないが、釣りに詳しい人からすると、網ではなかなか獲れないシロモノだそうだ。
30秒だけ、みんなのヒーローになれた。

あと、1日目の昼から絶えず、酒を飲んでいた。
川遊びの途中、何度も何度もこけた。
途中の夕立も気にせず川に入ってたし。
川で死ぬ人の典型パターンなんで、素直に反省いたします。


・・・とまぁ、細かいこと書くとキリのないほど、とにかく楽しくて仕方なかった。
アウトドアの醍醐味は、やはり童心に戻れることかな、と感じた。
この2日間だけで、お盆休みはゴチソウサマでございます♪