キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

同窓極寒キャンプ in 大森リゾート【その1】

先週からノドの調子が悪く、そのままだと熱でダウンが出そうだったので、薬でのうがいと葛根湯の服用を徹底した。
社会人として当然の所作?
いえいえ、3連休に向けた調整です。


前の3連休は、こんな寒い時期というのにキャンプをした。
ゴンタファミリーと作三ファミリーと僕、大人4人子ども3人。
時系列的に紹介していきます。

 


【1日目・出発】
午前10時に作三家が我が家に車でお迎え。
ゴンタ家は所用のため遅れての合流となるため、まずは2家族でスタートすることに。
出発して少ししたところで、作三家が前日に仕込んだスペアリブを忘れたのに気づき、まさかの作三家へ引き返し。
まあキャンプ場に早く着いてもやることもないし、チェックインが午後1時だし、そう遠くもないし。


ナビで調べたところ、高速と一般道で15分しか差がないので、一般道で進むことに。
しかし時間が経つにつれ車が混みだす。
1時間かけても見慣れた景色から離れられないというのは、何とももどかしい。


さすがにずっと車にいるとしんどいので、予定よりかなり早めに買い出し。
車を出るや、外気の寒さにテンションだだ下がり。
ちなみに言うなら、作三ファミリーは前日・前々日と一家そろってダウンしていたらしく、体調不良ぎみの僕も踏まえて、全員がもう心折れる。
「引き返そうか」と半分強ほど本気の冗談を何度も交わす。
1泊のみにして引き返そうか、という話も持ち上がるほどだ。

 


【チェックイン・設営】
ようやくキャンプ場に着いたのは、午後3時。
京都市北区に位置する「大森リゾートキャンプ場」、京都市というからある程度都会から近いと思いきや、なかなかの山奥である。
キャンプ場では気さくなスタッフさん達が実に愛想よく対応してくれる。


Webサイトがかなり昔のデザインだったこともありボロいところかと思いきや、とんでもない!
インディアン調の本館は最近できたのかと思えるほどきれい。
そしてなにより、景色がすばらしい!
キャンプ場の横に流れる川と、その川に架かる朱色の橋、橋から川を眺めると紅葉が広がる。
「だいぶ散ってしまいまして」と申し訳なさそうに言うスタッフさんの言葉の何て謙虚なことか、むしろ落ちたもみじの絨毯がこれまた美しい景色を醸してくれている。

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車はサイトに横付けできないので、荷物は台車で運ぶ。
駐車場からそう離れているわけではないが、なにぶん荷物が多くてなかなか時間がかかる!


ひととおり運び込み設営をしている途中に、ゴンタが登場。
あまりの到着の早さにはビックリ。
高速だと空いているうえ、高速からの下道も比較的空いていたようだ。
どうも僕らが移動していた時間帯が、マズかったらしい。

 


ようやくキャンプ開始かというところで、つづく。