あつし君と駅ビルで2軒はしごした、つづき。
泉の広場でピースケさんと合流し、お店探し。
泉の広場界隈にある「NOMOKA」というバル街をターゲットにしており、魚料理が食べたい！となっていたのだが、肝心の魚料理があるお店がことごとく営業自粛。
近くの富国ビルにあるお店も、残念ながら閉まっていた。
さて、どうしようか。
とりあえずお初天神へ向かい店を探すも、お初天神は意外に昼飲みできる店が少ない。
こうなったら駅ビルに行くしかないか、と駅ビルへ向かおうとしたとき、1軒だけ気になるお店があった。
【立ち食い鮨 謹賀】
それが「立ち食い鮨 謹賀」。
飲むのに米はどうかなあ、ということよりも、とにかく魚が食べられる！ということで入ることにした。
ちなみにこのお店は、個人的にSNSでよく目にしていたところで、こんな形で入れるとは思ってもみなかった。
うますぎ！
というのが、もうすべての答えである。
寿司はネタがとにかく新鮮だし、天ぷらも小さい？と思いきや食べるごとに旨味がブワッと広がる。
あと特筆すべきは、日本酒が1合オール390円ということ。
しかもその中には「十四代」もある。
十四代をこの値段で提供しているなんて、世界でこのお店だけではないだろうか。
さらに「これ中途半端に余ってるんでタダで飲んでもらえません？」と、飛露喜を半合ほど無料でいただいた。
いやもう、天国ですかここは？
ハシゴするかなあ、と思っていたけれど、ここですっかり満足してしまった。
一応、今回はちゃんと廃墟の計画を打ち合わせようというコンセプトだったが、とりあえず日程調整と最低限の行き先の選定はできた。
ちなみにもう1軒！はカラオケ。
ええ、まあ記憶は曖昧ですよ、日本酒たくさん飲んだし。
ひたすらドリンクバーのコンソメスープをおかわりしていたのと、いつも以上に選曲に悩んだくらい。
何を歌ったのか、ほとんど覚えていない。
これで本来は以上ではあるが、もうちょっとだけつづく。
