ご近所さんのミゾ掃除に参加した日曜日の、つづき。
昼食をいただいた後は、コロナワクチンを打ちに行った。
色々とあってワクチン接種券が手元に届いたのが土曜日。
で、その場で予約をとって翌日に打つこととなった。
未だにワクチン不足が騒がれて、まだまだ先になるだろうなあと諦めていた矢先だったので、あまりにも突然な展開。
心の準備もままならない状態で打ちに行ったのは、注射嫌いな僕にとってはむしろプラスだったかもしれない。
注射前の憂鬱な時間は、少ないに越したことはない。
摂取会場である福祉センターには、すでにおおぜいの人が待っている。
めっちゃワクチンあんねや！
待合室で数分待つと、会場へ案内される。
必要書類のチェック→問診票のチェック→医師による事前問診、がそれぞれ別の窓口になっており、流れ作業でスムーズに導かれる。
そしていよいよ、ワクチンの摂取。
もちろん、注射器が視界に入らないよう、逆の方向を向いてじっと耐えた。
まあ当然針が刺さるときは痛いが、痛みは一時的。
どうやら痛みの神経って皮膚にあるので、筋肉まで刺さることで通常の注射より痛みが少ないらしい。
ただ、刺した後がちょっと長いので、痛みよりも筋肉に針が刺さりっぱなしという事実がもう不快。
で、最後は15分間の休憩。
高校のときにアシナガバチに刺されたことがあり、もしかしてアナフィラキシーショック起こるかも？とビビっていたが、何ともなくてよかった。
刺した直後は、刺した部位がちょっと痛む程度だったが、夕方ごろからその範囲が広がる。
そして翌日となる今日は、もう少し痛みが広がり、肩を回すのがちょっとしんどい。
特に発熱も頭痛もなく、今のところ副作用はない。
ちなみにファイザーである。
ひとつ残念なのが、ワクチンを打つと5Gがつながると聞いていたのに、未だにつながらないことだ。
何でもワクチンにマイクロチップが入っているらしい。
あっ、手持ちのスマホが5Gに対応していないからか。
