キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

秋ミゾ

今朝は年に一度の、ご近所のミゾ掃除。
午前8時から開始なのだが、30分前から外には人の気配がポツポツ。
もともと午前9時開始だったのがいつの間にか1時間前倒しになったんだけれど、このままならどんどん前倒しになるのでは・・・なんて心配をしてしまう。


時間ぴったりに外へ出ると、もうほとんどの世帯が清掃を進めている。
まあ、開始や終了の合図もないので、さして罪悪感もないしお咎めもない。


それより心配なのは、やはり右手。
ギプスが取れてまだ2日で、棒のようになって固まって動かない。
とりあえず包帯は巻いているが、はたから見たら「つき指?」くらいの軽症ともとられそう。
力仕事ができないので、それをサボっているようにとられたらイヤだなあ、と感じてした。


しかしさすがはご近所コミュニティ、あまり顔を合わさない方も僕が指を負傷していることは知っていて、「無理しなや」と声をかけてくださる。
遠慮なく力仕事は避けて、こまごまとした作業を見つけて対応する。


ちょっと前までは1時間かかっていた作業も、さすがに回を増してみなさん要領を得たのか、30分で終わった。
終わりの合図もなく順々に解散していくのだが、例年これがもったいないと感じている。
せっかくご近所さんが一同で顔を合わす期間なんで、軽くお茶でもできないものなのかなあ。
家の前にブルーシート敷いて、おのおのテーブルを持ち寄って酒を交わす・・・なんてこと、昔住んでた住宅ではやっていたんだけどな。
まあ、時代的に無理だろうけどな。