温泉地でストリップ鑑賞という、年相応？で伝統的？な楽しみをした、つづき。
午後7時半に宿へ戻り、夕食。
いやらしい話であるが、「年末なので贅沢しよう」というコンセプトをとっているため、料理は豪華なものであった。
とにかく品数が多く、ひと口ごとに違った味を楽しめるというのがうれしい。
何だかんだでたくさん食べたはずなのに、「食べ過ぎた！」という感じがいっさいしないというのが不思議である。
食後は大浴場へ。
泉質はよく気持ちいいのだが、露天風呂は塀が高くて景色はおろか空もあまり見えずというのが残念だった。
まあ周囲は街になっているし、ここに限らず最近の露天風呂はこういった悪い風潮があるので仕方がない。
部屋に戻ってからは、飲み直し。
部屋に露天風呂がついていて、時おりお風呂へも移動する。
こちらのほうが、空を広く眺められる。
何だかんだと語り合い、就寝は午前1時。
2日目。
午前6時に起き、目覚めないGORIを横目にひとり朝風呂。
分単位で明るくなる空を眺めながらの風呂は、毎度ながら神聖でいい。
相変わらず豪華な朝食をいただき、食後はチェックアウト時間ギリギリまでダラダラする。
チェックアウト後は、道後というか四国では有名な「伊佐爾波（いさにわ）神社」へ。
前日に参道を確認したにもかかわらず、場所がわからず迷うおっさん2人。
ようやく参道を見つけ、長い石段に息を切らせながらも、無事到着。
外見や中の様子は、僕がよく行く京都の「石清水八幡宮」に似ている。
すっかり身を清めてからは、商店街でお土産探し。
たくさんお店があるのに、微妙に置いている物が違うというのが面白く、そして選定に迷う。
たんまり土産を買い込んだところで、つづく。
