曽爾高原に足を踏み入れた、つづき。
Windowsやん！
曽爾高原の景色を見た第一印象は、これだった。
青い空と真緑の山、そして青々と茂ったススキ。
その光景は、Windows XPの壁紙そのものである。
とにかくきれいで、少し移動しては写真を撮りまくった。
ススキの草原が広がっていて、草原にいくつか散策路が延びている。
どうせならぐるりと外周をまわろうと歩くと、まさかまさかの山登り！
目の前に広がっていた山まで、登る道が延びていたのだ。
汗ダクになりつつも、歩くごとに変わる景色に癒やされる。
いったん山を登りきったところで、左に行けばさらに登り道があるのだが、さすがにそこは避ける。
右に行くといったん山を下り、再び登りを2度ほどくり返す。
最後の山頂で腰を下ろし、先ほど買ったパンの甘みに癒やされながら景色をじっくりと堪能する。
まさかこんな汗ダクでトレッキングすることになろうとは。
たまたまランニングシューズを履いていたが、本当によかった。
駐車場に戻ってからは、先ほどスルーした「曽爾高原ファームガーデン」へ。
温泉施設があったので、汗を流すべく入る。
広い露天風呂は開放感がありいいが、夏なので外気が暑いというのが若干マイナス。
お湯はヌルヌルで、入ってきて気持ちがいい。
風呂上がりはじっくり土産を見て、帰路につく。
帰りは往路とは違う道を選んだが、これまた狭い道が続いてすばらしい！
今度は往路と復路を逆に行くのもいいかもしれない。
