シュールなラーメン屋に度肝を抜いた、つづき。
国道370号線を信楽方面へ走り、途中で県道62号を曲がって天ヶ瀬ダム方面へ。
ここからは川沿いの道になり、車は少なく道もクネクネとしており、快適!
ライダーのために作った?とすら思ってしまう。
途中で川に下れる道がある。
車止めがあるのだが、バイクなら通れたので進むと、ちょっとした広場があり川にも下れる。
これはキャンプにはいいロケーションかも。
と思ったが、ひっきりなしに釣り人がやって来るし、「友釣り専用区」といった看板もあり、どうやら釣り人の聖域のようだ。
そこから天ヶ瀬ダム方面へ向かおうとするが、まっすぐ行くと面白くないので、道を一本変えて走る。
ますます車通りが減って本当に快適!
であるが、気がつけば天ヶ瀬ダムとはまったく正反対の道を走っていることに気づく。
まっすぐ引き返すのもしゃくなので、あえて細いまわり道を選んで走る。
ひたすら続く山道を抜けると、突然集落があらわれる。
こういう集落ってステキだなと思うと同時に、やや不気味さも感じる。
特に最近のコロナもあるし、「こんなところに部外者が来るな!」と怒られないかな、といった心配をしてしまうのだ。
集落近くに見晴らしのよい場所があったので、ひと休憩。
再出発後は再び細い道を走り、山中に突然現れる何かの遺構に興奮する。
といったことを経て、ようやく目的の天ヶ瀬ダムへとたどり着く。
ダムの正面は道路からしか見ることができず、近くへ行くための道は工事中で立ち入ることができない。
いちばんの目的地だったのに、堪能できずに残念である。
もうちょっと、つづく。
※あとで調べたら、山手のほうに行けば展望台と公園があるそうな。
また再訪したい。