キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ノスタルジック金免許

木曜日は有給を使い、朝から門真試験場へ向かった。
5年に1度の免許更新である。
しかも今回は、念願のゴールド免許!
7年前にドライブレコーダーがあれば、寝屋川警察の不条理な取り締まりからも身を守れたのだが・・・
まぁそんな一種の”交通事故”はさておき。


試験場へは車かバイクを使うことが多かったが、今回は電車を使った。
ゴールド取得の日に切符切られたらたまらん!という心配をしての判断だ。
ちなみに当日朝は、前夜にやや飲みすぎて二日酔いだったので、結果的によい判断となった。

 


駅から歩くこと20分。
試験場に近づくにつれ、視界に広がるのはチェーンの飲食店、コンビニ、コインパーキング・・・


いやいや、違う!
昔はもっと、試験場前は独特の景色が広がっていたはずだ。
個人経営の定食屋が並び、個人経営の駐車場がうちわで呼び込みをし、写真やが軒を連ねていた。
まさに試験場だからこその光景があったのに。
あの雰囲気が好きだったのに。

 


時代の流れを感じながらも、更新手続き。
わかりにくい!
受け付けのたらい回しは仕方なく、次行く窓口への案内はまだいい。
残念なのは、窓口ごとに書類等が次々と増えていき、どの窓口でどの書類がいるかがわからないということ。
わからないのですべての書類を提示すると、「これだけでいいです!」とキレ気味に指摘されるという不条理。
キレるなら、改善すれば?
試験場の界隈は時代に合わせて変わっていくのに、こういう体制だけは変われないのが本当に残念だ。


目の検査やら写真撮影、30分の講習を経て、ようやく念願のゴールド免許を取得!
何だろう、急にエラくなった気分になり、試験場を出てしばらくは胸を張って歩いていた気がする。


ゴールド免許を取得できたのは、これで2回目である。
冒頭に述べたように前回の違反こそ不条理だったものの、それ以外の違反はまぁ自身のヤンチャ加減によるものやからね。
別に走り屋をしてたとかじゃないけど。
よくぞ落ち着いたものである。

 


気候もよくなってきたので、ゴールド免許とともにドライブかツーリングでもしてみたいな。