キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ふしぎカード

話はまたも、4人の少年についてひっぱる。

カードゲームに没頭する少年たち。
ゲームしながらの会話は、
「うわっやってもうた」「うんこ」「無理やし」「よっしゃ見てみい」「うんこ」という単語を敷き詰めただけな発言から、急に
聖霊ジャスティスをバトルゾーンに召喚」などと、大人でも日常で使わない言葉を使い、思わず驚く。

流行そのものは最近はじまったわけではないが、ここ最近またしても、このカードゲームで遊べるお店が広がっている気がする。
片田舎なうちの地元にも、田んぼのすぐ横に専門店ができたと思えば、よく行く古本屋の一角がカードゲームコーナーになっていたり。
子どもだけでなく、大人も普通にやっているあたりに、違和感を感じる。

面白いのか?
いや、別に批判的な意味合いではなく、純粋にやったことがないので、どうなのか疑問なのだ。
カードには、いくつもの数字や記号が書かれており、またカードに記されたキャラクターの説明書きもあり、情報量が多い。
トランプのように、数字とマークだけで判別できるほど、単純なものではなさそう。

にもかかわらず、低学年と思われる子どもでも、フツーにルールを理解し、遊んでいる。
やりたい、とはまったく思わないまでも、最低限のルールとかは、ちょっと興味があるな。