キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

がっつり!バドミントンin大正

予定がなかった、というのはまぎれもなくホンネである。
昼から雨だった、というのはまぎれもなく言い訳である。

でも本当にまぎれもない、今日1日ソファーの上で過ごしていた理由は、動けなかったからである。
体がもう、バッキバキに筋肉痛なのである。


昨日は昼から、バドミントンをしてきた。
テニスに引き続き、会社の方からのお誘いである。
ほんまつくづく、転職してよかったと、心から思う。

メンバーは約10名、うち同じ部署の人が4名なので、過半数が初対面となる。
あいさつもそこそこに、ネットを設置して準備運動をしてから、いきなりフリー打ち。

今年に入って、mixiのコミュニティでは何度かバドミントンをしている。
が、このメンバーでの大きな違いは、ここには経験者が複数人いるということ。
未経験者にはめっぽう強いが、経験者にはめっぽう弱い、中途半端な技量が赤裸々にバレてしまう・・・


で、はじめに相手してもらったのが、経験者の人。
はじめの第一打で、すべてがわかった。
僕よりケタ違いに、うまい!
音が違うのよ、音が。

それを聞いて、僕も負けじと応戦。
一応、僕もそこそこに音が出せる。

コートの後ろ側から、相手のコートの後ろ側へ打ち返す、いわゆる「ハイクリアー」のラリーは、続く。
いや、続かない。
わずか3分で、お互いが首を横に振り、終了。

しんどいのよ。
昔はこれをウォーミングアップとして、何十分も続けてたはずやのに。


その後は、相手を変えてみたり、ダブルスの試合をしたり、みんなでワイワイと楽しむ。
なんだかんだで、経験者でない人も、フツーにうまい。
中学のときは、未経験者なんてネットの向こうに打ち返すことも、ままならない状態だったはずなのに。

そんな状態で、みっちり3時間!
みんなから「買いすぎやろ~」と言われていた2リットル分のスポーツドリンクも、きれいに空っぽ。
そらもう、体育館から出た瞬間に脚に筋肉痛を覚えるほど、燃え尽きた。


そしてその後はみなさんで、お食事。
まわりの方が他部署の方ということや、入社年数が長いということもあり、まぁ~出るわ出るわ、会社のアレコレ話。
まだ入社して1年にも満たない僕としては、何のことやらわからないことも多かったけど。

ただ今の時点の僕がいえることは、こうして休みの日でも、会社の人と顔を合わせられることがうれしい。
今までの会社では、まずありえなかったし、あっても僕自身が拒否していたし。

サラリーマンは会社に使われてナンボであるが、同時に会社を使ってナンボでもある。
自分が楽しめるきっかけは、これからもガンガン使っていこうと思う。