キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

旅人として

旅をしていて感じるのが、人の温かさ。
まったくの赤の他人が声をかけてくれ、応援してくれ、場合によってはごはんなどを振るまってくれる。
日常生活で忘れがちな温情というものを、ひしひしと感じることができる。


だからこそ。
それを知っているからこそ。
心の底から腹が立つのですよ。


旅人を応援しようとする良心、それを持ち合わせている多くの国民を、完全に愚弄(ぐろう)している。
旅人にすら警戒心を抱かなければいけないというのか。
バカにするな!


旅人そのものの肩身も狭くしたあの件が、本当に腹立たしくて仕方がない。

つんどく苦悩

休み中にやろうとしていたことは、意外にもサクサク進んでいる。
ここ2日はどちらかといえば、PCを使ったデジタルな作業。
明日はアナログな作業、つまり部屋の片付けを予定している。


そこで1つ困りそうなのが、本。
いろいろ本を買い漁るのは好きなのだが、読むペースが全然追いついていない。
買う時は興味津々だったのに、手に入れたとたんに興味が失せてしまっているものもあったり。
そもそも、本を読む時間も段々と減ってきているし。


片付けをするには、思い切ってこれらの本を処分したほうがよい。
が、再び本を手に取ったらまた「いつか読む!」という意識が働いてしまいそう。
これだと全然片付けにならないし・・・


うまい片付け方法と本を読む習慣づけ、何かいい解決方法はないものだろうか。

なんとなく九州

本当に何のきっかけがあるでもないが、ふと九州に行きたくなった。
そういえば最近、3連休とかあれば中国・四国地方に行きがち。
特に離島なんかも、瀬戸内海ばっかり行っている。


九州は遠いようで近い。
もちろん新幹線でも行けるし、フェリーだと前日移動ができるので滞在時間を長く確保できる。
僕の大好物な離島も、ミニ遍路もある。
おいしいモノもたくさんある。


よし、九州へ行こう!
といっても今週は当然無理だし、来週は会社の用事で土曜日潰れるし。
連休があるとすれば11月末だが、ちょっと寒くて旅気分が芽生えるかどうか。


ということで、来年は九州の離島に挑戦しよう!
どんな島があるかとか交通手段とか、今のうちに調べておこう。
鬼に笑われそうであるが。

充実ひきこもり計画

昨日の日記にも書いたとおり、月曜日は有給休暇。
9月中旬より、3週連続の3連休だ!
・・・と素直に喜べないのは、先週はキャンプ予定中止&足の負傷で動けず、今週は台風で動けず、引きこもりを余儀なくされているからだ。


先週は比較的ムダな時間を過ごしたので、今週は充実させてやりたい。
日ごろから「やろう」として動けていないことを、まとめて片付けてやろうではないか。


・夏旅のコンテンツ作成
・写真整理
・部屋掃除
・服整理
・旅の計画


他に何かあったかな?
どんな細かいことでも洗い出してガンガン片付け、スッキリした気持ちで秋を迎えてやるっ!

ソロキャン志願、理想と現実

ちょっと前の話。
会社の人が2泊3日のソロキャンプをした、という話をしていた。
しかしやることがなく、ひたすら退屈な時間を過ごしたそうだ。


え~っ?酒飲んで焚き火でもしたら最高に楽しいやん!
かつての野宿経験をもとに、彼にいろいろ提言してみたが、いまいち伝わらなかった。


あれっ、ちょっと待てよ。
よくよく考えたら、僕がやってきたのは「野宿」だ。
3日間同じ場所に留まるソロキャンプとは違い、ひと晩だけその場を過ごすだけだ。
それでいえば、昼間に1つの場所に留まり過ごす方法を知らない。


年初あたりからソロキャンプに興味を抱いており「楽勝で楽しめる!」と思っていたが、ちゃんとやることを考えておかないと、とんだカウンターパンチをもらってしまう。


ちなみに来週月曜は有給をとっており、3連休でソロキャンプなんかも考えていた。
何やねん、台風直撃て!

名著ブロガー

会社にものすごく面白い文章を書く人がいる。
その方の本業はライターではなく、開発関係だ。
社内でのメールは当然おふざけNGであるが、なぜか社長におふざけを公認いただいているほどである。


この面白さの原点は何だろう?
自分の文章との違いは?
いろいろ考えながら読んでいると、ある1つのことに気がついた。


飾りがないのだ。
感じたまま思ったまま、表現をしている。
だからこそ自虐ネタでも、筆者の生々しい人間くささや、同調できる部分が生きてくる。


一方の僕といえば、何かカッコつけている。
文章の体裁や言い回しに気を使っていたり、露骨に狙った単純なボケは避けたり。
個人のブログなんだから、もっと肩の力を抜いて書けばいいものを。


とはいえ、何十年も続けた文章のスタイルをいきなり変えるのは難しい。
「ちゃーーーす、今日はお疲れやわ~、ほげほげ~~~」
などといきなり文面が変わろうもんなら、「乗っ取りか?」と心配されることだろう。


自分なりのスタイルを残しつつも、何か吸収できそうな部分を見つけてみよう。
ほげほげ~~~

 

びっこ引いて見える景色

1週間を経過しても、足の痛みは治まらない。
快方に向かっている実感があればいいのだが、残念ながら連休前と痛みは変わらない。
「もしかして痛風?」というボケがアホほどウケるのは、喜んでいいやら悲しむべきやら。


びっこ引いて歩くようになってから、ふだん話さない人に声をかけられる旨は先述の日記どおり。
今のところ、平日は毎日1人に必ず声をかけられる。
先週はありがたいことに、女性からだった。
そして今日は、まさかの守衛のおじさん。
この連続声がけ記録、いつまで続くだろうか。
いや、そんなんより早く治るのを願わないと。


びっこ引いて駅を歩くと、改めて歩きスマホするバカが邪魔に感じる。
バカは相手がよけてくれる前提で歩いているが、こっちはそんな器用に歩く軌道を変えられない。
僕にぶつかられても、よほど巨漢でないとケガしますよ。
わざとぶつかりに行くようなことはもちろんしないけど、わざと迷惑行為をしている人をわざわざよけることはしないので気をつけてねバガども!


社内では隠しているが、歩行中は杖をついて歩いている。
さすがに杖は目立つ。
すれ違う人はまず杖を見て、その後必ず足元を見てくる。
足にギブスもなく、外観は何ともないので少し怪訝な顔をする人もいる。
また電車でイスに座っている人は、「ゆずったほうがいいの・・・?」というやや困惑した顔をする場合がある。
実際は痛みよりテーピングで歩きにくいことが原因というだけの状況なのに、本当に申し訳なく感じる。


びっこ引いて歩くと、患部とは違う筋肉が疲労する。
きっと患部が完治しても、しばらく何かしら変な歩き方が残ってしまいそうだ。