キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

じもとさんぽ

Webサイト用の素材準備に燃えた先週末とは裏腹に、今週末は何もやる気が起こらなかった。
どうした?
土曜日は前日に飲み歩いていたから仕方ないにせよ、今日はホンマどうしたことだろうか。


午前中はダラダラと過ごしてしまい、これはイカンと昼食後に外出。
行き先は決めず、とりあえず地元をウロつくことにした。

 


まず向かったのは「機物(はたもの)神社」。
七夕伝説発祥の場所でありながら、全国的な知名度がほぼゼロというところだ。
ここでは毎年「七夕まつり」が行われ、学生時代に何度か足を運んだ程度なので、神社というよりはお祭りの会場というイメージがある。
が、改めて神社として歩いてみると、未だに長い参道が保存されていたり、脇にいくつもの古い石灯籠があったりと、由緒を感じられる。

 

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さらに向かったのが「源氏の滝」。
ここは小学校低学年で何度か遠足に来たという、思い出の場所。
大人になっても数回は来たが、あまりじっくり堪能したことはない。


まず滝に着く手前に、お寺や神社が複数あることにはじめて気づいた。
規模こそ小さいが、地元でありながらその存在をまったく知らなかった。
そして滝に到着。
いくつもの不動明王像や岩に彫られた梵字など、これまた今まで気づかなかったものばかり。
歳を重ねるごとに、こうも見えるものが違ってくるのか。


もう1つ発見したのは、滝のすぐ脇にあるお寺に西国三十三ヶ所のミニ遍路があること。
これこそ、ミニ遍路という趣味がなければまったく気づくことはなかったものだ。
ここのお寺が昨年に「解散」して廃寺になっていたことは、何より衝撃であったが。

 

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何もやる気力がないときは、こうした散歩って刺激があっていいな。


あと、自然に触れたためか、やたらと山に登りたくなった。
これは山に呼ばれているに違いない。
来週あたり、地元の山に登ってみるかな?
たぶん寒さで心折れて断念するだろうけれど。


いっしょに登るぜ!って人、いないかなあ?

疑似社交性

今年の目標は先月掲げたところであるが、追加で1つ心がけたいことがある。
「酒の場と旅中は社交的になる」


知っている人に対してはガンガンと腹を見せるのだが、もともとの性格は内向的である。
仲間や趣味を広げて行くには、社交的であるほうが有利である。
とはいえ、「社交的になる!」と性格を180度変えるなんて、至難の業である。

 


ただ、たまに社交的になるときもある。

 


1つが、深酒をしているとき。
特に1人で飲んでいるときなんかは、辺り構わずからみまくることがある。


一方で、酒が浅い場合はそのスイッチが入らない。
ひとりで入れるお店というものは、お店にもよるけれど、見ず知らずの人と触れ合える場である。
そこで隣の人に声をかけるという行為は、必ずしも失礼なことではない。
話しかけて避けられてたら、そのままフェードアウトすればいいだけ。
にもかかわらず、ウジウジしてしまう。
なので酒の量かかわらず、社交的になりたいなと。

 


もう1つ社交的になれるのが、旅の最中。
かつてユースホステルを愛用していたときは、ロビーで会う人には必ずといっていいほど声をかけていた。
またすれ違う旅人にも、こちらから必ずあいさつをしていた。
旅をしているときは、日常の自分とは違う自分になれる、というヘンテコリンな感情になるためだ。
ずっと孤独なので、人恋しくなるという理由もある。


しかし、最近はあまり自分から声をかけなくなった。
ゼロではないが、昔ほどのどん欲さがない。
旅の最中こそ何の遠慮もいらないだろう。

 


ということで、シチュエーション限定ではあるものの、こういうところから始めていきたいなと。
数値的に証明できないので前回掲げた目標へ追加せず、あくまで心がけとして。
酒も旅も、ひんぱんに行うもんやしね。

土曜日は午前授業

会社でのこと。
小学校の話をしていて、土曜日の時間割は平日と違うよな、という話をしていたときに、
「えっ、土曜日って学校あるんですか?」
と、ひとまわり年下の後輩に言われショックを受けた。

 

いわゆるジェネレーションギャップ、ありがちな話である。
しかし最近こういう小さなジェネレーションギャップをよく受ける。

 

困ったことに、僕自身がビックリするくらい自分の年齢を自覚していない。
だからこそ、こういうことが起こる度に「あっ、オレ中年!」と真実を自覚しては悲しくなってしまうのだ。

 

他の人って、自身の年齢相応に心もついて来ているものなんだろうか。

ほんのりダイエット宣言

太った。
冬やし正月明けやし、仕方がない。
毎年この時期は覚悟している。
とはいえ、やはり体重計という正直者に「デブ」と宣言されては、心も痛むものである。


ちょっとダイエットしたいなぁ~。
でも外は寒すぎて、運動したくないなぁ~。
食事減らしたいけれど、今から徐々に仕事忙しくなって、ストレスたまったらまた過食するやろうなぁ~。


せめてもの努力として、正月明けから酒の量を思いっきり減らしている。
酒を飲めば、満腹中枢がバカになるというのが僕のもっとも悪いところなのでね。
正月の過食で、胃が酒を受け付けないってのも原因の一因でもあるが。
この流れも、1回でも飲みに行ったら崩れるのではないかな、と恐れている。
だからといって飲み会の機会は減らす気はないけどね。


こんな根気のない男に、何か簡単なダイエット方法はないものだろうか。
極端な減量は求めない、まずは今より2キロ減らせられればいい。

求む!スケジュール帳

あまりサラリーマンちっくに生きることはニガテであるが、スケジュール帳みたいなものが欲しくなった。
理由は言わずもがなと思うが、昨日書いた「今年の目標」に触発されたため。
何とも単純なことだろうか。


目標を掲げたはいいが、その達成具合を確認するためには、ブログだけではやりづらい。
また、1年の目標値を1か月単位に割り振ったほうが、より具体性が増す。
さらにWebサイトの作成などは、ある程度計画を立てたほうが集中しやすい。


「1年の目標」「今月やること」がひと目で確認できるものが望ましいが、そんな都合いいものあるのかな?
アナログでなくても、デジタルなスケジュールでいい。
どちらも一長一短あるけれど、どっちが使いやすいのだろうか?


などなど、サラリーマン16年生が悩むには恥ずかしすぎる低レベルなものであるが、どなたかアドバイスいただけるとうれしいです。

昨年の反省・今年の展望2018

ここのところ毎年やっているので、今年もやっておく。
抱負の類は、本来なら本当は正月のうちにやるべきやけどね。


まずは去年の目標と達成具合から。

 


◎日記を183日書く
ええと、数えてみるか・・・
って、マジか?
きっちり183日!
目標ギリギリという解釈もできるが、もともと「ちょっと高め」として掲げていたので、素直に満足のいく数値である。


◎本を24冊読む
16冊なので未達・・・
例年と違い、ちゃんと読んだ本の数を数えていたぶんマシ、というのが唯一の評価ポイントか。
がっつり読むときと、ぜんぜん読まないときの波がありすぎる。
もっと定期的に読まないといけないな。


◎新しいWebサイト立ち上げ
一応達成だけれど、まだ未完成ではある。
「立ち上げ」という意味合いは、一応一般公開までと思っていたので、まあ達成ではある。
なお、やはりURLをブログ等で紹介すると検索エンジンに引っかかりやすいっぽいので、くどいけれど掲載しておく。
http://mini88.o0o0.jp/


◎婚活する
う~ん・・・
何をもって「婚活」とするかの定義をしていなかったので、何とも。
おとどしはコンパを強化して玉砕だったので、去年は紹介をいくつかしてもらったけれど、やはり玉砕。
ということを、わざわざブログに書くのはやっぱりイヤだな。

 


総括としては、具体的に数値を決めたほうが、それを意識するのでよい。
逆に抽象的だと、結局何をしたらいいかわからない。
昨日の日記と同じ感想だが、ビジネス書にありがちな結論だ。


これらの結論を受けて、今年の目標を決めてみよう。

 


●日記を200日書く
去年より1割増し。
けっこう去年がんばって達成やったから、なかなかハードな数値だ。
ただ1回あたりの文章量を、少しでも減らそうかと思う。
飲み会の感想とかも無理して1回で書いていたけれど、2回にわけたり。
そもそも日記をこまめに書く目的はライターとして“素振り”をすることだ、一度にたくさん書くよりも、わけて書くほうが効果があるはず。
書かなかったら、本当に鈍るからね。


●本をページ7,200ページ読む
冊数を目的とすると、分厚い本を読まなくなる可能性がある。
また、途中まで読んで「この本あわない」となったときに、中断できなくなる。
なのでページ数に変更。
いちばんよく読む本がだいたい300ページなので、24冊分にした。
本をこまめに読むことも、ライターとしてとても大事なことだから。


●Webサイトの本格稼働とコンテンツ36ページ準備
「本格稼働」とはまたアバウトな書き方だけれど、骨組みとデザインは固めたい。
かつ、現在はコンテンツが12ページあるので、充実させるべくページを3倍にする。


●新しいこと・はじめてのことを月2つ以上
「新しいこと」の基準はあいまいだが、自分なりにだいたいの基準はある。
例えば野田の地獄谷など、はじめての地域で飲みに行く、はOK。
ただし、よく行く大阪駅前ビルにある、はじめて行くお店で飲む、はNG。
後者は、特に人と飲みに行くときは、新しいお店で飲むなんて日常的だからだ。
それでも、お店で魚を釣ってそれをいただくとか、お店の形態がはじめてであればOK。
ちなみに昨年をこの視点でふり返ると、年間20個くらいの新しいことがあった。
しかし月によりムラがあるので、少なくとも2つ以上をコンスタントに追う、ということを目標にしたい。
常に新しい刺激を受けることは本当に大事なことだし、刺激を追いかけるには自分から動かないといけないことも多い。
そして何より、新しいことを追いかけることで、新しく人と出会うこともある。
これが昨年空振りだった婚活にも通ずるだろうし、はたまた新しい趣味にもつながる可能性がある。

 


そんなところで、それなりに具体的に掲げてみたが、どうだろう。
途中で1~2度は調整したいところだが、これを念頭に今年はがんばってやる!

美容院・考

男は散髪屋をなかなか変えない、というのが世の常だそうだ。
僕も例外ではなく、5年や10年は継続して行くことが多い。


直近まで通っていたお店は、7年も続いた。
それをちょっと、変えてみたくなった。


理由は単純なことで、家から遠いからである。
大阪は堂島にあり、ドアツードアで1時間かかる。
予定のない日は時間つぶしにいいのだが、半日くらいは潰す覚悟が必要になる。
決して仕上がりに不満があるわけではないので、もったいない気はするのだが。


あとの理由は、地元の美容院に通うことで、地元の情報を取り入れたいということがある。
地元が好きだし、最近いろんなところでイベントとかもあるらしいし。

 


そんなわけで、先週は地元の美容院へ。
まずはお店選び。
実は以前、いっぺんだけ地元のあるお店へ行ったことがあるのだが、散々だった。
1週間で他の店へ逃げ込み、短くしたほど。


そんなトラウマがあったので、お店は慎重に探さなければいけない。
といっても、値段はまちまちだし、何を基準に選べばいいのかわからない。
いろいろ悩んだ挙げ句、「地元で長いことやっているお店」という基準で選んだ。
家から自転車で数分という好立地でもある。

 


で、結果。
う~ん、イマイチ。
切り方も仕上がりも、どちらかといえば床屋みたい。
もしくは、今まで行ってたお店が、よっぽど腕がよかったのか?
今回で髪のクセを理解してくれて、次回からはよくなるのかな?


というわけで、もう一度このお店にトライするか、また別のお店を探すか、悩ましいところだ。
それとも、ちょっと後ろめたい気持ちになるが、素直に前のお店に戻ったほうがいいかな?