先週は土日とも、中学の母校でイベントがあった。
今年廃校になった敷地を使った、「廃校学園祭」というものだ。
これは同級生で行くしかないだろうと、中学の同級生に声をかけてみんなで行くことにした。
待ち合わせは午後2時ごろにして、集合までは当然ながらYouTube用の撮影。
ちなみに廃校後に一度一般開放があり、そのとき連日通って撮影したので、なつかしさはあまりない。
しかしながら、各教室に展示やら販売店やらがあり、学園祭さながらに楽しめる。
みんなでまわるのに先に楽しんでも、と思われるかもしれないが、撮影モードのときは見学するときとまったく気持ちが違うので、まったく問題はない。
撮影を始めて3時間しても、まだすべて撮り切れない。
それもそのはず、グラウンドにも30ブースの露店があり、校舎内にもクラスというクラスに展示や店舗、体育館にも何やら置いていて、ステージではいろんな出し物があるのだ。
やがてポツポツとメンバーが集合。
ある程度集まったところで食事とビールを買い、乾杯！
学校と座り込んで酒を飲むなんて、最高でたまらない。
フルメンバーが集まったら、今度は校舎の中へ。
廊下をブラブラ歩き、ここは何教室だっけ？とか思い出を語る。
子ども合わせて全員で10人くらいだったかな？
ゾロゾロと歩いたので、はぐれないように気をつけながら進む。
みんなあまり教室内は興味ないようで、けっこうテンポよくまわることとなる。
うれしかったのは、屋上に上がれること。
学生時代は、もちろん屋上は開放されていなかった。
この建物でこんな景色が眺められるんだ、とただただ感動。
再び外に出て、ビールを交わしつつ、ステージイベントの「交野音頭」を踊りつつ。
日が暮れかけたころ、駅前へ移動して酒を飲みに。
そんなこんなで、今までも今後も決して味わうことのできないイベントをがっつり堪能した。
なお、居酒屋で最後のほうは、完全に気絶していた。
