伊勢駅前の商店街を4つ巡った、つづき。
【湯快リゾート 伊勢 志摩 鳥羽彩朝楽＜プレミアム＞】
午後5時過ぎ、宿に到着。
今夜の寝床は「湯快リゾート 伊勢 志摩 鳥羽彩朝楽＜プレミアム＞」である。
昨年、近くの湯快リゾートを使ったわけだが、それの「プレミアム」版ということで心が踊る。
チェックイン後、まずは温泉へ。
海を見渡せる露天風呂があり、なるほどこれがプレミアムか。
と思ったが、視野の大半が半島に覆われており、オーシャンビューというには物足りない。
風呂上がりに部屋に戻る。
狭っ！
7.5畳の和室は、もはやビジネスホテルばりの空間である。
窓もめちゃくちゃ小さく、海沿いのホテルだというのに景色がほとんど見えない。
さて食事。
バイキングであるが、松阪牛ステーキやら伊勢海老の味噌汁をはじめ、地産のものを中心に揃えられている。
うむ、ここにきてようやくプレミアムだ。
ちなみに、プラス2,700円というプレミアム値段を追加することで、お酒が飲み放題になる。
いくらなんでも割高では、と思われるところだが、地ビールまでも飲み放題だというので迷わずつけた。
結果的に、330mlの地ビールは5本しか飲めなかった。
なぜなら、料理を取りすぎてお腹いっぱいになったから・・・
バイキングはもっとちびちび食べよう、と常々思っているのに、ぜんぜん学習できない。
1本540円というのは元が取れていないように思えるが、地ビールをここで飲むと1本700円なので、う～む勝ったのやら負けたのやら。
【2日目：出発まで】
午前6時に目を覚まし、迷わず朝風呂へ。
変化がわからないくらい遅いスピードで明るくなる空を見ながら、朝を迎える。
温泉旅行での醍醐味であるが、微妙に朝日が見えないアングルだというのが残念である。
朝食もバイキングで、昨夜食べ過ぎたにもかかわらず、それなりにがっつり食べる。
ちなみに上記の内容で、飲み放題の値段も含めて16,056円。
やはり部屋や風呂の満足度が微妙だったので、やはり割高かなあと感じる。
あくまで個人的な感想であるが。
つづく。
