キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

広いぞ生口島

しばらく旅に出ます。
というくだりを木曜に書きたかったのだが、別の日記があったので書けずじまいだった。
木曜の夜時点で、旅の準備がぜんぜんできていなかったのも理由の1つだ。


さておき。
事後になるが、旅の概要を説明しておきたい。


金曜は有休をとり、2泊3日で旅に出た。
行き先は相変わらずギリギリに決め、しまなみ海道にある「生口島」。
離島には前々から行くたくて、でも春先に離島で島民とコロナのことで大ゲンカしたイメージがあり、なかなか足がすくんでいた。
そんな中、橋が渡っているためあまり離島感のない生口島へと行くことにした。


目的は、島遍路。
しまなみ海道のすべての島に島遍路があり、北から向島因島は結願済み。
その続きという感じである。
ちなみに手段は、キックボード。
夏場のキックボード旅でヒザや腰にダメージを受け治っていないが、島遍路なら走行距離が短いし大丈夫だろう、と判断したのだ。

 


ざっくり言うと島一周をしたわけだが、海沿いではなく内陸の道を歩くこととなった。
生口島自体はしまなみ海道を散策したときに何度か通ったことあったが、まったく印象が違う。
しまなみ海道散策というのは、結局のところ各島が「通過点」になってしまうんだなと感じた。

 


で、島の感想。
ごくありふれたこの島の感想になるかもだが、柑橘系がすごい!
街には柑橘系のオブジェが点在するし、内陸の道には柑橘の木がひたすら並ぶ。
まだ収穫前なので緑色だが、もう少し早ければ柑橘の花、遅ければ黄色一色に染まるとのことだ。


お遍路については、高齢の方によくお声がけいただけた。
というのは、島遍路の文化はここでは健在のため、特にもの珍しいというわけではないようだ。
キックボードという部分も、ある意味期待どおりリアクションしていただき、島民の皆さんの温かさにも触れることができた。

 


その他もろもろ、感じたことはあるけれど、それはまた後日。
ブログというより、Webサイトへアップすることになるだろう。


やっぱり旅はいいですね!

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