キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

新生・BW'S100

先日お願いしていた愛車・BW'S100が戻ってきたのは、月曜の午後9時。
バイク屋さんが、わざわざ家まで配達に来てくれた。

顔を合わすや、はじめの話題はBW'S100でもCRM50でもない、僕の愛車ジムニー
どうやら、店主もお好きのようで。
お店にオフロード車が多いので、もしかしたらと思っていたが、案の定であった。
店主が僕のジムニーをまじまじと見ている間に、今回売り払う予定のCRM50を準備する。

残念ながら、査定額はゼロ。
少しショックながら、事前に相場の安さも見せてもらったし、仕方がない。
他をあたっても高値は望めないだろうし、持って行ってもらうことにした。

そしていよいよ、BW'S100と久しぶりのご対面。
きれい!
自分のものではないかのように、車体の隅々まで洗浄されている。
どうやら、中古品を仕入れて店頭に出すくらいの勢いで、洗ってくれたそうな。

ちなみに、修理の様子はブログで日々アップしてくれていた。
これほど安心なことはない。
料金はそこそこしたが、まったくもって納得である。

それまで何ともなかったが、バイク屋を見送る際、運ばれて行くCRM50を見て、少し胸がチクッとした。
オフロードを辞めたときから日に日に興味は薄れていったものの、やはり共に走った日々が頭をよぎってしまい、感傷的になる。
いろんな場所を走り、いろんな出会いを提供してくれたマシン。
本当に、ありがとう!

それから少しだけ、試しに乗ってみた。
これこれ!
アクセルをあけるや、とんでもない勢いでスタートする。

100ccクラスのスクータで、もうこんな化け物は、二度とつくられないことだろう。
改めて、修理という選択をしたことが正しかった、と実感する。

一応修理したてなので、様子を見るためにも慣らし運転をしなければいけない。
というか、早く走りたい!
のであるが、今週末は予定があるし、夜は寒いから走りたくないので、おあずけをくらっている。

調子がよければ、復活記念として、どこかツーリングに行きたいな。
最近ツーリングしてないし。
こんなシーズンでもいっしょに走ってくれる方、大絶賛募集中でございます。