久しぶりに朝から出かけることとなった、土曜日。
家からひと山越えて向かった先は、阪奈道路の脇にある「大阪ウォータージャンプ O-air」。
ここは、スキーやスノボを使い、ジャンプ台を使って飛べる!という施設である。
「こんな時期に?」と思われるが、ジャンプ台には人工芝的なやつが敷かれ、着地はプールである。
あつし君・あおちゃん(仮称)と現地で合流し、準備をしてから、ジャンプ開始。
・・・という書き方をすると語弊があるので、少し補足。
ジャンプしたのは残りの2名で、僕は撮影に専念することとなった。
高所恐怖症のせいでジャンプが恐い、というのが、いちばんの理由である。
キックボードの後遺症による脚が痛い、というのも、一歩踏み切れなかった理由でもある。
2人が実に気持ちよさそうに見えるのは、飛んでいるということより、プールに入っているということ。
暑い!
さすがに夏の直射日光を受けっぱなしでは、僕も水にジャンプしたい、という衝動に駆られる。
会場は、朝一番はポツポツとした人数だったが、気づけばなかなかにぎわっていた。
明らかにスキージャンプの選手か部活だろうガチな団体もいれば、ノリで体験しにきた大学生、そこそこうまい小学生、ひとりでひたすら飛ぶ中年、などなど。
やはり、選手陣のジャンプはとんでもなくアクロバティックで、毎度魅了されてしまう。
で、ひたすらデジカメで動画撮影していたわけだが、不思議とまったく飽きが来ない。
自分では意識しているつもりはないが、ひょっとしたら、撮影すること自体が好きなのかも?
実際、モトクロスやってたときなんかも、走ることより、撮ることに専念していたし。
はじめての媒体でありつつも、「初体験」といかなかったのが、残念なところである。
次回は体験・・・できるかな?
下から見ているぶんには楽しそうに見えるのだが、いざ自分が飛ぶとなったときに、高さとスピード感にヤラれてしまいそうな。
もしくは、調子のりすぎてケガしそうな。