先月、早朝から晩遅くまでヒーヒー言いながら頑張った、護摩壇山の林道ツーリング。
今回は、一泊して攻めることとなった。
午前7時に合流し、車で移動すること3時間半。
標高1,000mを越えている護摩壇山は、こんな標高にもかかわらず暑い！
とりあえず早めの昼食をとり、いざ林道！
1本目の小森谷林道は、片道30分弱のガレが少ない道。
途中見つけた、つり橋を渡ってみたり、滝を見物したり。
時間に余裕あるからこそできる寄り道は、普段しないことなので、楽しい。
ただ滝の見学には急勾配の階段を上り下りする必要があり、林道を何時間走るよりもしんどかった。
2本目は、1時間にも及ぶ猪笹林道。
ひたすらノンストップながら、先月走ったばかりということもあってか、時間は短く感じた。
さらに3本目、4本目と、ともに10分ちょっとの林道を走る。
途中、Fさんのマシンにトラブル発生。
太い木の枝が、ざっくりバイクに挟まってしまっている！
外傷はないのだが、木の枝の入りどころが悪かったらしく、エンジンオイルが漏れてしまったそうな。
さすがにエンジンオイルは持ってきていない。
買いに行こうにも、街まで相当な距離がある・・・
ということで、翌日も予定していたツーリングは、見送ることとなった。
それでも、1日けっこうたくさん走れたし、個人的には満足である。
夕方は、奈良県野迫川村にあるコテージで宿泊。
ログ作りのコテージには、キッチンあり、ユニットバスあり、冷蔵庫・電子レンジ・調理器具・食器などなど、申し分ないほど設備がそろっている。
これだけそろっていながら、なぜか空調がない。
窓は2つで、なかなか熱が逃げてくれない。
冷凍食品にレトルト食品という、ある意味「男の料理」をつまみながら、ひたすら飲む。
はじめハイペースで飲んでいたが、あまりに眠かったため、途中ひとりだけダウン。
眠っている最中、室内で盗撮がどうこういう会話が聞こえたり、その後隣のロッジから寄声があがったと思えば、5分後にロッジ管理人がたずねて来たり・・・
すべては、夢の中での出来事、と信じよう。
