キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

脱力連休

本来ならね。
午前2時半ごろ目覚めてね。
車走らせてね。
仲間と合流して野沢温泉行ってね。
スキーしてね、温泉入ってね、酒を飲み交わしているはずだったんだけどね。


インフルエンザがいけないんだっ!
畜生っ!
仕方がないにしても、やはりモヤモヤとしてしまう。


そんなスッキリしないまま突入した3連休であるが、もちろん予定はナシ。
ずっとインフルで引きこもっていた分、さすがに外出しなければ!
と思いつつ、えげつない寒気にヤラれてなかなか外出できず。


ようやく重い腰をあげたのは昼過ぎ。
といっても足で動き回るのではなく、車で外出することにした。

 


向かったのは京都・城陽にある「NOASOBIYA」。
会社のキャンプ仲間から以前教えてもらっていた、アウトドアショップである。
店舗といっても民家を改築した小さなところで、入るのにはなかなか勇気がいる。


こぢんまりとした店内ながら、置いてある商品はいずれも魅力的なもの。
入店して左手にある棚にはフリーマーケットブースがあり、いろんな種類のアウトドアギアがたくさん並んでいる。
値段だけ見ると高く感じるものもあるが、もともと定価が高いブランドだったりするので、かなりお買い得ではある。
ただ、基本的にひととおりギアは持っているので、よほど今よりパワーアップできるものでないと、なかなか手が延びない。


その他は、どちらかといえば自炊に役立つグッズが多く感じた。
しかも、ふだんアウトドアショップではあまり見かけないブランドが多い。
飯盒型のチタンコッヘルなんかはインパクトがあって気になったが、ライスクッカー買い替えたばかりだったし、やはり手が出ない。


結局何も買わずだったが、また訪れてみたい。

 


そこからは、たまたま見かけたリサイクルショップを3軒はしご。
1軒目はハードオフで、バドミントンのカーボンラケットが破格で2本ありゲット。
2軒目は何も買わなかったものの、チェーン店ではなかなか見ないレトロな商品などがあって、見て回るだけでも楽しい。
3軒目は昔からよく行っている「開放倉庫」という大型リサイクルショップで、さすがに見飽きてしまっている。

 


こんな感じで、何とかヒマを潰すことができた。
さあて明日は何をしよう?

過激!サラリーマン生活

1週間ぶりの仕事は、意外とブランクを感じさせずに過ごせた。
そんなことより大変だったのが、通勤だ。


満員電車では加速や減速のたびに、自分の体重を支えなければいけない。
2回乗り換えなければいけないので、何度も何度も階段を昇降しなければいけない。
そのことが、これほどまでに過酷なことだったとは。
会社についたころには、軽く筋肉痛のような痛みを覚えていた。


長期休暇明けでも同じ思いを感じているのでは?と思われるかも知れないが、実はそうではない。
GWや夏季休暇は言わずもがな、キックボードで走り続けているので、むしろ筋力がアップした状態なので気にならない。
冬季休暇は初詣や初売りに出かけたり、あえて出不精にならないよう何かしら動く。


なので、こんな体験は初めてなのである。
普段のオレがんばってるなぁ、と自分のことをちょっと素直に労ってしまった。

インフル闘病日記 ~その2~

ああ、人と話したい・・・
という気持ちが、日記に出てますね。
ついつい文章が長くなってしまう。


ということで、つづき。


【発症2日(月)療養】
朝から会社に電話し、仕事の引き継ぎもろもろ。
ちゃんと仕事のこと思い浮かべながら話せるほどに、頭は回復したと実感。
しかし依然熱はあるので、またもや寝たきり。


実のところ、日曜ゆっくり眠っていたら、月曜あたりはパソコンでの作業はできると考えていた。
甘い甘い、座るという行動が負荷となる。
とはいえ、日中は目が覚めるようになったので、ひたすら本を読んだ。


【発症3日(火)微熱】
ようやく37度台に解熱。
とはいえ、頭はクラクラしてノドが痛い。
何とかパソコンに向かうことができるも、1時間ほどするとしんどくなるのでダウン。


そんな状態だったので、寝ながらパソコンで動画を見ることに。
かなりがっつり鑑賞できたのはいいが、これはこれで脳が疲れたのだろう、夜は早めに就寝。


【発症4日(水)兆候】
熱は見事に平熱まで下がる。
しかし立ち上がるとクラクラめまいがするし、依然ノドが痛いので回復とはいえない。


ずっと自分の部屋にこもりっきりなので、外に出たい。
葛藤しながらも、何とかガマン。


パソコンに向かえる時間が長くなったので、今年の目標であったWebサイトの更新を一気に進める。


【発症5日(木)回復間近】
1日ごとに確実に回復、昨日よりマシに。
とはいえ、やはりまだ頭とノドはダメージが続く。


お昼はたまらず、1時間だけ散歩。
まだウイルスがある可能性があるので、人のいない道をひたすら歩く。
といっても、地元に平日から人が集まる場所なんてないけど。


引き続きWebサイトの更新を続け、そこそこ順調に捗る。

 


【総括】
インフルエンザが風邪などと圧倒的に違うと感じたのは、熱の出方。
風邪なんかだと、日中は少し下がって夕方ごろから上がる、といったことがおこる。
しかしインフルエンザは、1日中ず~っと同じ熱のまま。
「昼の元気なうちにちょっと遊ぼう」なんてことが許されない。


あと、意外と頭にダメージを及ぼしてくる。
これを書いている今だと、じっとしていると何ともないのだけれど、立ち上がって動くとフラつく。
高熱時も、とにかく頭がしんどかった。
こりゃあ人によっては、高熱時に異常行動を起こしても仕方ないだろうと本気で感じた。


とりあえず、明日から社会復帰となる。
本当にウイルスが抜けているのかということだけが、とりあえず心配である。

インフル闘病日記 ~その1~

ちょっとおおげさにタイトルつけてみたが、今回の一連のインフルエンザについて記録しておきたい。

 


【発症-1日(金)前兆】
後出しジャンケンになるが、よくよく考えると金曜から兆候があった。
寝不足ってわけでも、前日飲み明かしたということもないのに、仕事中にコックリしてしまった。
ウトウト~と少しずつ眠くなるのではなく、意識のある状態から気づけば全身脱力状態になるという、持続性鼻炎薬を飲んだ場合に起こるような現象だ。
さらに、その夜ひとりで飲みに行ったのだが、ビールがぜんっぜんおいしく感じない。
何かがおかしい、と心の奥底で思っていた。

 


【発症0日(土)発症】
昼に母からヤボ用を頼まれ、車を走らせた。
出発前から倦怠感というのだろうか、何ともいえない気分はしていたのだが、気にせず出発。
昼食時には、それがやや顕著に出始めてきた。
家に帰ると、こらもうアカンとダウンし、夕方から布団で寝込んだ。


風邪のひき始めとは違った感覚で、おそらくこれがインフルなんやろうなぁ、と思っていた。
寝込みはじめは37度ほどの微熱だったが、どんどん高熱になると予測して、不安というより覚悟ができていた。


案の定、夜は39度に達した。
母から夜間健診を勧められるも、インフル検査は発症後12~48時間でないとダメなので断った。

 


【発症1日(日)検査】
朝から38度超え。
地元の市民センターで内科検診が受けられるとのことで、朝から向かった。
問診票を2枚書かないといけないとか、年齢欄に「○歳○か月」とあるとか、脳がグラグラしているのに頭を使わせるギミックが盛りだくさん。
何のための保険証やねん!


30分ほど待たされた後、ようやく問診と検査。
鼻をグリグリされ、悶絶している矢先にすぐさま検査結果を突きつけられた。
「インフルエンザA型」
あまりの結果の速さに医療も進歩したものだと思ったが、そうではなかった。
本来なら5分ほどかかるが、あまりにウイルスが多くて一瞬で出たそうな。
イナビルという吸入型の薬を吸い、家に帰ってからはダウン。


そこからは、基本的にずっと就寝。
睡眠自体は浅いので見た夢をすぐ思い出せるのだが、とにかく仕事仕事。
ず~っと仕事の夢を見るのだ。
また、たまに目を覚ましていても、仕事の妄想がずっと頭をめぐる。
これほんま、病気じゃないかな?

 


一気に書き上げたかったが、長くなったのでつづく。

流行最先端

土曜の夜からずっと、自宅の自室に閉じこもっている。
明日もあさっても、引き続きそのつもり。
ええ、そういうことです。
これを読んで脳裏に浮かんだとおりです。


やっちまった・・・
まさか自分がこんなことになるとは。
いささか傲慢な意見ではあるけれど、けっこう本気で考えていた。


改めて自分のブログを検索してみても、記録がないんですよ。
もちろん自身の記憶もないし。
ということはやはり、少なくとも社会人になってから感染してしまったのは初めてなのだ。


何だかんだで健康体だし、体力もある。
うがい手洗いは、職場でイジられるくらい頻繁にやっている。
そもそも、そんなものに感染しない体質なのだ。
そんな慢心があったからこそ、事実が発覚したときは本当にショックだった。

 


これによって、水曜日に約束していた飲みがキャンセルとなった。
先週も、急遽歓迎会が入ったから延期してもらった矢先だというのに。
いくら理由があるとはいえ、さすがに2度の延期というのは申し訳なさしか感じない。


あと、年に1度の野沢温泉もキャンセル。
これは次の土日なのだが、病み上がりの体力では早起きでの長距離移動・スキー・温泉は自殺行為だ。
夜の飲み会も、当然アルコールはNG。
さらに今回は子どもも多いとのことで、ウイルスの解毒期間がギリギリというタイミングでは、とても自分の気持ちだけを先行させるわけにはいかない。
この日だけしか会えない人もたくさんいるというのに、本当に残念でならない。

 


とりあえず今になって熱が下がってきて、これだけの量の文章が書けるようになった。
それでもまだ、頭グラグラだしノド痛いけど。
まずはあと2日、しっかり療養を心がけよう。

ニュー健診とノスタルジー靭

先日の日記で書いていたとおり、今日は朝から健康診断。
内勤ばかりの身としては、年に一度の外出は実に楽しいものである。


今年はさらに楽しいことが。
いつもは会社から歩ける距離の病院なのだが、今年から複数の病院から行きたいところを選べるシステムとなった。
その中でも、もっとも会社から遠い阿波座の病院へ行くこととなった。

 


病院は最近移転されたところらしく、きれい!
受付を済ますや、検査着なるものに着替えさせられる。
おおっ、これぞ健康診断!
今までこんな本格的な健康診断、受けたことないのでテンションがあがる。


ちなみに去年まで行ってた病院といえば。
視力検査で、わからなくても何度もコンティニュー可能。
聴力検査で、看護婦さんの手を見てたら音のON / OFF丸わかり。
レントゲン室のドア開けっ放しで撮影し、その場で問診。
もうクズですわ。

 

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何だか健康になった気分になりつつ、そのまま阿波座でランチ。
「ヌワラカデ」という、スリランカ料理のお店。
愛想のよい店員さんの言われるままに、「ヌワラプレート」を注文する。
タイ米のような長細いお米のまわりに、スリランカ料理の副菜が何種類も盛られている。
それにカレーがかかっており、混ぜて食べる。
カレーライスとは違い、むしろ副菜がいろんな味を醸していて、ひと口ごとにうまい!
はじめは少し少なめかと思いきや、食べ終わるとおなかいっぱい。

 

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そこからは、靭公園を歩いて本町へ抜ける。
このあたりは、かつての職場から近くだし、かつて肥後橋で飲み歩いていたこともあり、ただただ昔の記憶を脳内でぐるぐる再生しながら徘徊。
妙ななつかしさもありつつ、つい昨日まで歩いていたような錯覚もありつつ。

 


という感じで、なかなかよいリフレッシュにもなった。
いや、決してサボりではありませんよっ!
昼食休憩時と時間もかぶってたしっ!

新歓&検診イヴ

今日は会社で、同じ部署の新人さんの歓迎会。
飲み会だというのに思い切って飲めなかったのは、平日だからというよりも、明日朝から健康診断だからだ。


お店は愛媛の郷土料理ということだったが、当たりハズレが多く、量も少なめ。
今日だけに限らず、最近の居酒屋のコース料理ってイマイチなことが多くない?
というのは僕の個人的な感想なのだが、実際どうなんだろう。
昔っから変わってなくて、オッサン化した僕の舌が変わってしまったのだろうか。


そう感じたからこそ、余計に口直しもしたかったんだけどな。
これも、昔なら健康診断とか気にせず行ってただろうに。
健康診断結果って、保険加入時とかに直結するんでよい数値に越したことないというのを知ってしまったもので、ついついマジメになってしまう。


ああ、思いっきり飲みたいっ!