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キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

Number of the ビールケース

基本的に人見知りで内向的だと思っているのだが、初対面の人と会うことにあまり抵抗がない。
日曜も昼過ぎに家を出て、はじめての人と会った。

というのは、「アッテ」というアプリがきっかけである。
ご近所さんの人に、モノを直接売買するというもの。
「直接」モノとカネの取り引きをするというのが、フリマアプリとの大きな違いだ。

家から1時間かけて、谷町4丁目へ。
先方はとても物腰の低く、人柄のよい方。
その方が経営しているお店のそばにモノがある、とのことで行ってみると、あるわあるわ。

廊下に山積みされているのは、ビールケース。
DuvelやCHIMAYのロゴは、ベルギービールファンにはたまらない。
ただでさえレアに感じるシロモノだが、実はこのビールケース、今やベルギー国内においても使われていないという。
遠方への輸送をするとビンが割れてしまうため、今はダンボール梱包が主流になっているためだ。

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これが1つ、たった400円。
これを計9個ゆずっていただいた。
車に積まれたビールケースを見て、ニヤニヤが止まらない。

さあて、何に使おうか。
品物にホレて大量に仕入れたはいいが、使いみちをまったく考えていない。

キックボード旅人のヒミツ

キックボードで旅をしていると、いろんな質問をいただく。
よくある質問や誤解されがちなことを、少し紹介してみよう。


【脚は左右変える?】
いちばんよくある質問がコレ。
変えますとも。
意識的に変えるのではなく、無意識に変わる。
とはいえ、左足を軸に右足で蹴る、というのが多い。

【登り坂はどうする?】
勾配によりけりだけど、なだらかなら基本的に蹴る。
意外に坂道もいけるのだ。
自転車で、「これはちょっと立ち漕ぎせなキツイ!」ってレベルの坂までは対応できる。

【ブレーキはどうしている?】
足です。
靴底を直接地面につけて、ザザーっと減速する。
一応、後輪を踏んで止める機構はついているのだが、後輪が摩耗しそうなので使わない。

【しんどいでしょ?めっちゃ体力ありますね】
体力ないです。
むしろスタミナがなく、すぐバテるほう。
にもかかわらず、1日12時間走り続けられるのは「キックボードはラク」だから。
歩くよりも自転車よりも、脚への負担も少なければ、体全体の疲労度も低い。
旅のツールとして、これほどまでに優れたものはない、と声を大にして言える。

【何でキックボードなん?】
「誰もやっていないから」と答えるようにしている。
実際は本当にただの思いつきで、厳密な理由は自分でもわからない。
かつてママチャリ旅をやっていたが、ママチャリだと家から出発が余儀なくされ、家から行ける場所は行き尽くした。
こうなったらママチャリ以外で、何か面白い旅ができないものか・・・というときにひらめいたのは覚えている。

【タイヤって壊れません?】
2日に1度ペースで壊れる。
なので旅のときは、10個くらいリュックに入っている。


以上、本当によく聞かれることだ。
どうせなら、各アンサーごとにひと笑いを練っておけばいいところだが、その才能がないのだから仕方ない。

妙見花見2017

満開になったかと思えば、強い風雨で一気に散る。
決して今年に限ったことではなく、ほぼ毎年繰り返されること。
桜の魅力は、決してそのものの美しさだけでは語ることができない。

なんてカッコつけるのは置いといて。
めっきり満開のピークを越えてしまった日曜、ゴンタ一家・作三一家と花見をした。
場所は地元・交野の名所、妙見というところ。


午前10時に近所のスーパーで合流し、まずは買い出し。
いちおうBBQも許されているらしいが、準備や片づけが面倒なので、お惣菜で済ませることに。
しかし初老の男3人、なかなか商品が決まらないのは、惣菜の花形「揚げ物」を誰も選ばないから。
油モノや肉モノは、胃が受け付けてくれないからだ。
そうなったときに、何を買ったらいいのかわからないのだ。

何だかんだで1時間もかかり、買い出し終了。
いざ現地へ。


目の前に広がるのは、もちろん散り散りになった桜の木々。
それでも、葉っぱがあまり生えていないため、まだ桜の美しさを感じることができる。

それよりも気になったのが、閑散として雰囲気。
満開時は土手にずら~っと人が並ぶのだが、まばらもまばら、花見会場としてほとんど機能していない。
まぁ、桜なんてトイレに立つとき「そういえばキレイ」と思い出す程度なので、特に問題はない。

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敷物やテーブルを設営し、料理を広げて、乾杯!
気の合う仲間と、昼から飲む酒は格別である。
ただ日曜というのがどうしても気になり、途中お茶を飲むなどセーブしてしまう。
花見といえば毎回記憶を飛ばすほど飲むことが常なので、健康のことを考えると悪くない。
近況報告などの会話はもちろん楽しいが、やはり子どもがいることでさらに話題は増える。

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それにしても、暑い!
初夏を思わせるほどの暑さである。
花見といえば夕方4時ごろ急激に寒くなりがちだが、いつまでたっても気温が下がらない。

昼食タイムが終わった時点で食べ物がたくさん余ってしまったが、夕方になると再び食欲も戻り、結果的にちょうどよい量だった。

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特に今回は、ワンバーナーを使ってゲソを焼くという試みをした。
これが大正解で、酒にもあうしチマチマ食べる感じがほどよい。
ただ、すべて食べ終わった時点でガスが半分以上消費していた。
ちょっと燃費としては高いので、これなら普通にガスコンロと網を用意したほうがよい。

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そんなこんなで、午後6時を過ぎ暗くなりだしたころに解散
最後までお酒をセーブし、ほろ酔い気分で帰ることができた。
昨年はお花見ができなかっただけに、大満足である。

具体的に詰めきれていないが、今年は久しぶりにキャンプをしようという約束もできた。
小さな子どももいるので、あまりアクティブ過ぎずに楽しめるプランを考えなければ。

地元新聞、感想

ライターとして活躍できたらいいな、と言っていた地元新聞が創刊された。
厳密にはまだ準備号らしい。
運よく入手ができたので、拝見した。

ううむ。
ブログですやん。

「主観を入れてはいけない、事実のみを連ねるもの」というが、新聞記事の基本中の基本。
にもかかわらず、思いっきり主観が入っている。
また、記事ごとにライターのクセが出てしまい、統一感がない。
せめて、「記者ハンドブック」を基にした校正くらいは書けるべきだろうに。

本格的な新聞記事を書く勉強になるかな、と思っていたが、これは手を出さずに正解かも。
気になりつつも腰が浮かなかったのは、もしかするとこれを予見していたのかも知れない。


などと書くと、ただの批判文になってしまうな。

体裁こそ新聞らしからぬところであるが、情報網がすごい。
地元に特化した内容が、しっかり調査・取材されている。

というのも、もともと母体が、地元を紹介したWebサイトなのだ。
けっこう長期間運営されており、さまざまな角度から地元の情報を発信している、優良なサイトである。
そこから派生したものだから、実績に伴った内容なのは当然だ。


かつて別の地元Webサイトで、スパンの短い栄枯盛衰を目の当たりにしたことがある。
そうはならず、地元民が楽しめる媒体として定着することを、心から願いたいものである。

できれば有料ではなく、無料配布してほしいな。

ミッシング・リンク

過去のキックボード旅の軌跡を更新してみた。
赤い線が、実際に走ったところ。
赤い線だけ見ると、よく走ったものだと自分ながら感心してしまう。
「日本一周」という観点で見ると、まだまだ先の長さを感じる。

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いつもこれを見ると、気になる箇所が2つある。
青い線で記したところだ。
・和歌山から神戸にかけて
・三重の四日市から南にかけて

ここの区間が走れておらず、どうもシマリが悪い。
走りに行きたいなと思うのだが、いまいち「旅」という気分のしない距離である。
また家から微妙に遠く、ぷらりと行くには電車賃がもったいなく感じる。

そんな理由で行けずじまいなのだが、日帰りなり1泊なり、今年のうちに走っておきたい。
どうせ遠出になるなら、賭場めぐりとか別の目的を挟んでも面白いかも。


北海道を除く日本一周。
ちょっと前までは意識すらしていなかったのに、徐々に現実化してきたなあ。
ここまで来たなら絶対に達成したい!と改めて感じる。

妄想!MTS旅

実に単純だなぁ、と自身の脳内に驚く。
昨夜の夢で、昨日試乗したマウンテンスクーター(以下、MTS)で旅をする夢を見たのだ。
折りたたみキックボードで旅してて、途中「何か走りスムーズやなぁ、ってこれMTSやん!」みたいな、まるで小児の発想みたいなもの。

そのくらい僕にとってインパクトのある乗り物だったのだ、とつくづく思える。
今は折りたたみキックボードに夢中ながら、これで旅ができたらな、という妄想を抱いてしまう。
ということで、勝手にMTSで旅することを妄想してみる。


旅の道具として使うなら、やはり行き先。
自転車のようにタイヤをバラすと電車に乗れるが、持ち運びが大変そうだ。
ということで、まず家からまわれる場所を探さねばならない。

その発想でいえば、かつてママチャリで旅していたルートをたどるといいだろう。
・淡路島一周
・琵琶湖一周
・紀ノ川往復
渥美半島知多半島→志摩めぐり
鯖街道若狭湾周遊
紀伊半島一周
・四国一周
しまなみ海道周遊
てなところだろうか。

琵琶湖なんかは、右回りと左回りで風景違うし、国道走るか湖岸道路走るかでも雰囲気が変わってくるので、何度も楽しめる。
琵琶湖まで車に積んで行く、という選択肢もあるし。

しまなみ海道は、フェリーで今治近くまで行けるので意外に便利。
橋の登り坂は歩くしかないと思うが、下りは快適だろうし、その後の島めぐりも申し分なし。
こちらも、南港まで車で行ければ問題なし。

上記以外なら、やっぱり離島めぐり。
小豆島のようにメジャーなところより、弓削島やさぬき広島など、車がほぼ通らない道をゆ~っくり走ってみたい。


やっぱり妄想は尽きないな。
今夜も夢で旅してそうだ。

爽快!マウンテンスクーター

きっかけは、1通のメールだった。

はじめは、僕のキックボード旅の日記をWebページで見た、という内容。
その後が興味深く、「マウンテンスクーター(MTS)」なるキックボードの紹介をされていた。
差出人のYさんは、このMTSを輸入販売されているとのこと。

http://mtscooters.com/

メールをいただけたうれしさとMTSへの興味から、何度かメールを交換しているうち、互いに住んでいる場所が大阪だということがわかった。
で、「試乗しませんか?」という話となり、今日の昼、猪名川河川敷で試乗をさせていただけることとなった。

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合流するや、早速MTSにご対面。
ぱっと見は自転車に近く、従来の折りたたみキックボードに比べてはるかに大きい。
前輪が26インチと、通常のママチャリと同じサイズである。
太く独特な湾曲をしたフレームが、何より特徴的である。

早速蹴って進んでみる。
軽い!
筐体の大きさの割に、すぐにスピードが出る。

で、延びる!
一度スピードをつけると、しばらく持続するのだ。
何なら、ママチャリよりも優れているのでは?
相当よいベアリングが使われているのだろう。

また、蹴るごとに感じるのが、サスペンションの弾力性。
微妙な上下のクッションが心地よい。
サスペンションのおかげで、路面の段差も気にすることなく走れる。
ちょっとした段でつまずく折りたたみキックボードに比べ、最も優れた点でもある。

あとは全体的な安定性と操作性。
ハンドルがグラつかず、まっすぐ進める。
少し車体を傾けると、思いのとおり曲がれる。
ジャンプをすれば、足について来て跳ねてくれる。

面白い!
こんな快適で楽しいものが、なぜまだ日本で普及していないのだろうか。

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ちなみにYさんは、もともと「スノースクート」という雪山用の乗り物を愛好されていたそうな。
たまにゲレンデで見る、ハンドルのついた自転車みたいなやつ。
ただスノースクートだと季節が限られるし、特に関西近郊ならなおさら短期間でしか楽しめない。
そんなさなか、MTSと出会ったとのこと。

また、かつては自転車やバイクを楽しんだりしながら、最終的にMTSに落ち着いたらしい。
このあたり、ママチャリ旅やモトクロスを経ている僕と、非常に近い気がする。
人とはちょっと違うことに興味を持つこと、そして何より目立つこと、ここの感性がうまく噛み合い、休憩中も話がはずむ。

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わずか90分ほどだったが、とても長く感じ、非常に満足だった。
また機会があったら、ぜひとも乗ってみたい!
できれば、未舗装の路面でも走ってみたいものである。

Yさん、本当にありがとうございました!


ダウンヒルマウンテンスクーター
http://mtscooters.com/