キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

キックボード旅 考

先日のブログでも少し触れたが、8月の大けが以来、実に4か月ぶりにキックボードに乗った。
 
登山口までの道はほんのり上り坂で、まったく違和感なく乗れた。
しいて違和感といえば、運動不足で脚がすぐ疲れた、くらい。
 
下山も、別の登山口からの道はキックボード。
長く急な下り坂が続いた。
 
怖い!
スピードが乗ると、どうしても事件のことが頭をよぎる。
急坂はもともとスピードを出すことが怖かったが、坂がなだらかになってもある程度のスピードが出ると怖くなる。
 
 
さて。
今後、キックボードは旅のツールとなりえるのだろうか。
逆にこのくらい警戒心を持っていたほうが、転倒のリスクも減るので安心ではあるが。
要所で恐怖心が出てしまっては、予定どおり進めなくなってしまう。
 
また、友人なんかにも相談するが、返答としては「もうやめとき」という声のほうが多い。
やはりキックボードで旅することが、常識ではありえないことだし。
みんながみんな背中を押してくれると思っていたで少し悲しさを覚えているのだが・・・まあそれはそれとして。
 
どっちみち旅するとしてもあと半年は寒くて出られないし、今すぐ結論を出す必要はないのだが。
ここ10年ちょっと「キックボード旅人」と称して、こだわって旅をしていただけに、素直にあきらめきれない。