いよいよ地元仲間の披露宴二次会がはじまった、つづき。
まぁ、新郎新婦の挨拶から始まり、ケーキ入刀のお約束があり、個々で新郎新婦へ挨拶に行き。
このへんの流れって、何十年経っても変わらないなぁ。
あとはテーブルで、同窓会状態で盛り上がる。
しばらくしてから始まったのは、ビンゴ。
おおっ、このご時世にビンゴですと?
どうあがいても、あの漫才が頭をよぎる。
昔はビンゴ運がクソほど悪かったのだが、最近は逆に運が寄ってきている。
案の定というか、会場で真っ先にリーチのかかったのが僕だ。
「はじめにリーチかかったヤツって当たらんよなぁ~」と、あるある話で嘲笑する猿村(仮称)をにらみつけるも、結果としてそのとおりとなった。
ビンゴ様の前で人は無力だなぁ。
その後も歓談が続き、会は2時間でお開き。
終始しあわせそうな顔をしていた新郎新婦さんの顔は、実によくて印象的だった。
しかしその一方で、どこか飲みたりなさも感じる・・・
ということで、残ったメンバーで2次会へ向かう。
先ほどは少し会場の雰囲気に飲まれていた感があったが、ここではふだんどおりの交流が始まる。
何か、みんなすげえ。
個々がイジり役であり、イジられ役となり、実にハイブリットな掛け合いがされていることに気がついた。
言葉遣いも、時には激しいものであるのだが、信頼関係があるのでそれが冗談とわかる。
特定の人ばかりと話すのではなく、右から左から会話がふられては口を挟み、止まることない会話が続く。
最近やや落ち込み気味だったのだが、同級生の圧倒的なパワーで癒やされた。
地元の仲間って、本当にいいもんだなぁ。