キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

M-1感想 2019

このタイトルで日記をつけるのは4年ぶり。
昔はよく書いてたんやけど。
笑いの捉え方は千差万別なんで、あくまで個人的意見ということで気軽にお読みください。
的外れな部分もあるとは思いますが、少なくともお笑いライターのラリー遠田ほど的外れではないと思いますので。


ネタバレの可能性もあるので、まだ見ていない方は今すぐ閉じてください!

 


【全体】
久しぶりに、全体として面白かった!
番組内でも「過去いちばん」みたいなコメントはあったが、それは言い過ぎ。
むしろM-1のハズレ回が多すぎるので、抜きん出た形ではないだろうか。


出てくるコンビが面白くて「これは決勝決まりやなぁ」と思ったら、次のコンビがそれを凌駕(りょうが)してくる、という展開が何度もあった。
こうなっては、所見で知らないコンビに対する期待も高まるというもの。
賞レースというのは、こうでないとね。

 


【審査員】
いつも審査員については文句タラタラ言うのだが、今年はお見事としか言いようがない。
自分の心の中の評価とやや乖離することもあったが、全体的に納得のできるものだった。


だからこそ。
1人だけ残念な審査員がいましたね。


松本人志


他の審査員がしっかり、よかった点・惜しかった点を具体的にコメントしているのに、唯一フワッフワしたコメントしか言えていない。
この人はいつもそうですよね、IPPONグランプリでもずっと上から目線で抽象的な感想しか言えないし。
プレイヤーとしては超一流なのに、本当に残念だ。

 


【映像】
映像切り替えがクソ!
これいっつも言うてますけど!


何でネタの途中で、審査員や司会者のアップ入れんの?
観客としてお笑い見に行って、ネタで笑ったときにわざわざ隣の知らん人の顔とか見るんか?
ネタ中の流れも、そこで寸断されるやろ!


カメラは演者だけを映すのが大原則だ。
これ本当に徹底してほしいなぁ~。

 


え~、ちょっと短いけれど、以上です。
ネタ自体のコメントをいっさい書いていないことはご容赦ください。
「お前こそ抽象的やないか!」というお叱りも受け入れます。


ただ、ラリー遠田よりは的を射ていることだけは確かです。
「さっきからそれ誰やねん?」という方は、調べてその人の文章を見れば一目瞭然だと思います。

 


※すべて素人による、素人の個人的感想です。