すっかりYouTube作成が習慣になっていることは周知のとおりで、日夜再生回数に一喜一憂していたりする。
最近は、何となく「これはヒットする」「これはイマイチかな」というのが、コンテンツをアップする前にわかることがある。
やはりネタの鮮度というのは、シビアに出てくる。
例えば1月は7回にわけて初詣のネタをアップしたのだが、1/5までにアップしたものは再生が伸びた。
しかしその後のものは伸びず、1月末にアップしたものは全然ダメだった。
また、編集に力を入れたものも人気化しやすい。
これは純粋にうれしいものだ。
だからこそ、それが的外れだったときはショックなわけで・・・
ということで、1月に予測より伸びなかったものがあった。
それが「私部大とんど」。
家の近くの神社で「とんど祭り」があり、わざわざテレワークの昼休みを利用して、昼の光景から撮影に行くほど気合の入れっぷり。
当日も狭い境内を右往左往しつつ、スタッフさんの裏側も撮影できたり。
編集では小刻みにシーンをわけて、区長さんのスピーチは一言一句を字幕に書き起こして。
これはバズるやろう。
あまりに手応えがあったので、サムネイルも気合を入れて「炎上」という単語を強調して入れたり。
タイトルにも「炎上」「コロナ」「たき火」など検索されそうなキーワードを入れ、外国でも見られるのではと英語で「Japanese festival "TONDO"」なんか書いたり。
徹底的に、やれるだけのことはやった。
はずなのにな・・・
まあ、完全に振るわなかったわけではないんだけど。
必ずしもがんばったやつが評価されるわけではないというのが、YouTubeの難しさであり、おもしろいところなのかもしれない。