世間より1週間早めにお休みをいただいたのは、先日日記に書いたとおり。
なので先週からは仕事をしていた。
がしかし。
職場の過半数が暦どおり休んでいるため、いつになく静か。
ちゃんと仕事はやっているものの、まるで夏季休暇の延長のようだ。
そこで、どうせならできうる限り日常と違うことをしようと抵抗してみた。
服装を、ふだん会社で着ないものにした。
ちょっと不謹慎だったり、派手すぎたり、悪ふざけが過ぎるもの。
しかし意外とまわりの反応は薄く、もしかしてふだん着てもいいやつか?と感じた。
仕事終わりに、必ず寄り道をするようにした。
寄り道といっても、飲み屋めぐりではなく主に服屋。
寄り道した割には家に帰る時間はそう遅くならなかった。
なるほど、せっかく都心近くで働いているんだから、ふだんからもっと寄り道してもいいかも知れない、と感じた。
出勤時、必ずどこかお店に寄るようにした。
特に面白かったのが、ベタだが本屋さん。
並んでいる本を目で追うだけで、自分自身が今どんなことに関心を持っているかがよくわかる。
またそれに付随して、思わず買ってしまいそうな興味深い本も発見する。
出勤時間にかかわらず、本屋はまめに通ったほうがいいなと感じた。
そんなこんなで、気分を紛らすことが目的だったけれど、日常のいろんな気付きにつながることとなった。
明日から本格的な社会復帰、ちゃんとできるのだろうか・・・