どこぞの缶コーヒーで、キン消しが当たるらしい。
厳密には、キン消しというより、フィギュアらしい。
キン肉マンのキャラクタが、いろんなコスプレをしたフィギュアだそうな。
きのう、会社の同僚がそれを買って、盛り上がっていた。
キン肉マンを知っている人向けに書けば、ペンタゴンとブラックホールの「四次元殺法コンビ」が当たったそうだ。
見せてもらうと、2つのキャラクタが、漫才をしているといったものであった。
それを貸してもらい手にとったとたん、頭がフル回転する。
そう、何を血迷ったか、漫才のネタを考えてしまったのだ。
かたや顔に星が描かれ翼が生えていて、かたや顔に穴が開いて四次元空間へと通じる。
その特性を見て、次々とボケが思い浮かぶ。
いや、別に僕に笑いの才能があるなんて言いたいわけではなく、意外といろいろ浮かんでくるものだな、と。
さらに今日、仕事に合間に、そのネタがさらに頭をよぎる。
そしてそれをブラッシュアップしていく。
なるほど、ボケ1つにしても、言葉のチョイス1つ、間のあけ方で、面白さが変わってくるものだな。
って、ごくベタベタなもので、当然ここに書けるようなものでもない。
同僚にも、当然発表などしていない。
自分の心の中で、ムダに精度だけがあがっているのだ。
そういえば、「漫才したいな~」とかいう願望を、5~6年ほど前に抱いていたなぁ。
ごくアマチュアでローカルなものでもいいので、同じ志の人なんて、いないものだろうか。
ガチではなく、あくまで「体験」という形でもいいので、ちょびっとやってみたいのだがね。