キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

D関無双

昨夜、突然の発熱。
無職のくせに体調不良とは、実に情けない・・・
今日は病院行ってクスリもらい、夕方まで安静にしていたため、何とか今は平穏。

ふだん風邪ごときで病院行かないのに、回復を急いだことには理由がある。
夕方から、どうしても行きたい場所があったから。


D関無双
ざっくり説明すると、関西ではお笑いの祭典として有名な「ダイナマイト関西」の、前哨戦といえるイベント。
与えられたテーマに対し、芸人が大喜利で勝負するというもの。
2日連続で、京橋花月へ足を運びました。

もともと大喜利対決は、1対1で勝負するものなのだが、次のような試合形式があった。
・芸人10人によるサドンデスマッチ(挙手するごとに対戦相手を選び、ポイントを奪いあう)
・1対1の通常マッチ
・2対2のタッグマッチ
・3対3のチームマッチ

試合形式の組み方がプロレスちっくなところは、さすがバッファロー吾郎といったところ。
以下、寸評いろいろ。


サドンデスマッチは、若手中心ということもあり、大きな笑いがなかなか出てこない。
それより驚いたのは、村越が出場していたこと。
関西人ならご存知のとおり、ケンドーコバヤシの元・相方である。
吉本から脱退したというのに呼ばれるとは、なかなか人望がある、ということか?

通常マッチは、久馬vs兵藤という好カード。
いやもう、久馬のスピードと破壊力には、恐れ入りましたのひとこと。
大喜利という種目において、この人はダントツの実力だなと、あらためて痛感。
昨日の漫才でグズグズだった後藤さん(元・相方)とは、とんでもない違いである。

タッグマッチは、笑い飯vs千鳥という、これまた好カード。
笑い飯のボケの破壊力も、やはりすごい!
しかし、ちょっとお客さん笑いすぎ、って気がした。
確かに毎回面白いけど、笑い飯というブランドで笑ってる感が否めない。
千鳥の大悟も、笑い飯のせいでぼけてしまったが、なかなかいいネタを繰り出していた。


1日前にとったチケットで、じゅうぶんフリップの見える座席が確保できるくらい、舞台と会場の距離が近い。
ご興味のある方は、いっしょに京橋花月へ行きましょう♪

いかん、すっかりお笑いという熱にも、冒されてしまっている・・・