2年前は、今の会社に入社したてで、わからないことだらけで四苦八苦しながらも、前職と比較したメリットにウキウキしていた。
あつし君と毎月のように遊びつつも、幅広いジャンルの仲間と、いろんな場所で遊んでいた。
4年前は、前職に所属しており、閑散とした仕事をいいことに、平日でも飲みに行くという楽しみを謳歌する。
モトクロスにどっぷりハマっており、毎月のようにツーリング・レースを楽しむ。
6年前は、仕事でまさかの東京生活、はじめてのひとりぐらし。
東京で飲み友達を作り、ひどいときは週4ペースで飲みに出かける。
8年前は、なぜかプログラマーの仕事をさせられ、かつ担当の上司がクソ野郎という地獄を見る。
廃墟散策の全盛期で、2か月に1度は行く、くらいのペースでハマる。
10年前は、仕事で不条理が重なり辞めることばかり考えつつも、Flashなどのスキルを拾得。
甥っ子が生まれ、ひたすら甥っ子に夢中となる。
12年前は、前職に入りたてで、ひたすら勉強しながらも、土日出勤してひたすら働きづめ。
大学時代からの友人・大介(仮称)と、休みごとに遊んでいた。
このように、仕事においてもプライベートにおいても、2年経てば環境が変わる。
今自分の中で大きくのしかかる不安や悩みは、2年後には視野の隅にちょこんと居座る程度になるかも知れない。
今の状況が、2年も続くなんてことは、ありえないのだ。
ってことを、ふと考えてみた。
2年と言わずとも、来月あたりにはケロッと悩みも解消されてたりするやろうしね。
それにしても、自分の過去をこんなにもさかのぼることができる「日記」という媒体は、実に便利なものである。