キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

至福の苦悶

私服OKの現場に就いて、2日。
あいかわらずスーツで出社している。

私服といっても、何でもアリというわけではない。
あくまで「社会人として良識ある」程度、だそうだ。
あたりを見回すと、モノトーンであったりグレイッシュであったりして、確かに派手さがない。

ちなみに僕の私服というものは、原色が多い。
原色ではないシャツでも、残念なプリントがなされていたりする。
モノトーンという意味では、ライブTシャツなんかちょうどよいと思われるが、ヘビメタやからなぁ・・・

いっそスーツで貫こう、という若さがない。
昔ならそれで貫いていただろうが、さすがに9年もスーツでデスクワーク続けてたら、私服の利便性が欲しくなってしまう。

こうなったら、会社用に服を買うか?
といって、原色系で10年以上も選定していたから、何選べばいいかわからん。
着たところで、似合う自信がからっきしない。


などと勤務中に考えていたとき、すぐ横を通り過ぎた人が、Slip KnotのヘビメタTシャツ、アーミーパンツ、ギンギラギンのベルト、耳に5箇所のピアス・・・
なんだかもう、いろいろわからんようになってきた。