キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ホームページいじったりの週末

7月に走る予定があるのと、1件の売約が出たのを機に、今日はキックボードのメンテをすることにした。
売約済みの1台は、以前表面を洗ってサビ取りを行ったのだが、細部がまだサビだらけ。
人様に受け渡すのに、あまり状態がひどければ、失礼である。

というわけで、分解して部品単位で洗い、サビたネジは取り替えることにした。
いったんキックボードを分解し、取り替えたいネジを持って、ホームセンターへ。

普段あまり足を運ばないネジコーナーには、実にさまざまなネジが置いてある。
・種類別(プラスなべ、プラス皿、六角穴、など)
・口径別
・長さ別
・素材別
種類で言うなれば、何百となるのか何千となるのか、とにかくものっすごい量の種類がある。
その中から、持参した種類のねじを、自分で探すのだ。

けっこう、時間がかかる。
それでありながら、探している間の時間は、けっこう楽しい。

ちなみに、キックボードで使われている「六角穴」のタイプは、数が少ない。
ようやく見つけたかと思いきや、売り切れていたりする。
そんなわけで、大型ホームセンターを3件もはしごした。

途中、散髪行ったり、昼寝をしたこともあるが、いざ作業に入るころは、もう夕方。
分解済みのキックボードを、部品単位で洗い、サビ取りをし、買ってきたネジを取り付ける。
各工程は単純作業なんだけど、これが意外に、時間がかかる。
けっきょく日が暮れてしまい、おなかも空いたので、現在は組み立ての段階が不全のまま。


以上が、今日1日のできごと。
以下、感想。

まず、メカにはめっぽう弱く、プラモですら作ったことのない僕が、こういう作業をするのが自分自身で意外であった。
そして、作業中に「楽しい」と感じたことも、意外であった。
むしろ手芸的なもののほうが好きな自分に、男性的な部分があるものか、と安心した。

あと、正直にいうと途中で「ムダな時間を過ごしている」と思った。
冒頭の気持ちとはうらはらに、「部品をきれいにしなくても通常目につかないだろう」というのも、正直なところである。
ほら、たとえばママチャリとかなんて、チェーンのさび具合やホイールの汚れ具合とか、ふつう気にならないでしょ?
キックボードのネジなんてのも、走る側としては、そう特に気にならないところである。

お金にならないこと、一瞬でもムダと思えることに、時間を費やすということ。
娯楽とは、そういうものなのかも知れない。
少なくとも、今日1日をゴロゴロして過ごすよりは、何倍も楽しく過ごせたと思う。


これだけやって、「いや汚いやん」と言われても・・・まぁそこは笑って過ごしてやるっ!
それより、この作業を他の3台にもほどこすこと考えたら、正直気が遠くなる。

なぜだか昨日から、食事の1/2がカレー。
ひとりぐらしのような食生活を過ごしながら、近況とかをつれづれに。


【ホームページ更新】
1年ぶりに、ホームページ更新しました。
1年前の、旅の内容です。
大阪から東京まで、スクーター運んだよ的なものです。
パソコンでしか見られませんが、おヒマな方はどうぞ。
5分くらいで読めます。

http://www.h7.dion.ne.jp/~nobsmily/tabi/2007osaka_tokyo/2007osaka_tokyo01.html

【きのうの日記】
きのうの日記の件。
最近mixiの足あとが少ないので、ちょろっとシモな話を書いたら、今日に限って女性の足あとが殺到!
うわぁ~、やってもうたぁ~。
乙女のみなさま、ごめんなさいごめんなさい。

【手料理】
きのうと今日は、晩御飯を自分で作った。
作った、といっても、本当にたいしたものではないが。

きのうは、レトルトカレー
さいきん母親が、やたら米を冷凍しているので、少しでも冷凍米を処分すべく。
カレーは安物を2パック使い、ちょっとリッチな気分になれば僕は、貧乏性でしょうか。

今日は、野菜たくさんうどん。
冷蔵庫にある野菜を適当に切っているうちに、思いっきり切りすぎた。
野菜うどんというより、野菜鍋うどん付き、といった感じ。
一人分のつもりだったけど、けっきょく母親とわけて食べました。

【病床】
きのうは家から帰って、寝込んでました。
先週末にキャンプしたのに、疲れをとらぬまま毎日夜更かししたため、疲れがどっと出たのだろう。
きのうゆっくり寝ただけで、今日はほぼ完治。
遊び疲れで熱出すなんて、情けない。
社会人として情けないのではなく、いつまでも若くない自分の体力が、情けない。

【自己紹介】
きょうの研修での話。
はじめに、自己紹介をさせられた。
1人3分で、なぜか僕だけ6分。
けっきょく、2分ももたず、すぐに終わった。

言い訳をしておくと、「ビジネス的な自己PR」という発言の縛りと、あらかじめ言うことを何も決めていなかったことが、原因である。
逆に、研修でもなく飲みの場やったら、何分でも自己紹介できるからね。
人前で話すこと自体は、かつて営業職を経験してるので、極端にニガテなわけでもないし。

人前でもっと話したい自分と、ぜんっぜん言葉のでない自分の、ジレンマを感じた。


さて、明日は1日ヒマだぞっ!
車の中で眠っている、キックボードを磨いてやろう。