やり始めたころはあれだけひんぱんだったのに、ここのところずっとごぶさたになっていた、オンライン飲み。
昨夜は久しぶりに、ゴンタ一家・作三一家と開催した。
特に自炊縛りはないのだが、自分の中で「オンライン飲み＝自炊」みたいな方程式ができあがってしまっており、ひさびさにがんばってみた。
（1）かつおのたたき
（2）豚トロのねぎ炒め
（3）ポテサラオムレツ
（4）サラミときゅうりとチーズの串刺し
（5）さきいかのバター醤油炒め
（1）は切るだけ、（2）は焼くだけなので特に工夫なし。
（3）はレンジでポテサラを温め、とろけるチーズをかけて卵で巻く。
本当なら半熟で巻きたかったのだが、フライパンに卵をしいてからポテサラを置くのに手こずり、卵が硬め、かつうまく巻かれない状態のものになった。
味はまぁ、想像どおり。
もっと卵に味つけるとかしたら、いい化学反応起こるかな？
（4）はつまようじに食材を刺しただけのものだが、食感と味の違う3つがいい具合に口の中で暴れてくれて、アテに最高！
これはレパートリー入り。
（5）は名前のとおりだが、ただでさえ塩辛いさきいかにバター醤油の濃さが相まって、ビールのアテに最高！
ただし、冷めるとうまさが半減してしまう。
さておき。
会話の方は、正直なところちょっとおとなしめだった。
やはりコロナで外出もしておらず、近況も何もあったものじゃないことが大きい。
あとこれは僕だけ感じていたかもだが、声に微妙なタイムラグがあったり、音声がうまく届かないことがひんぱんにあり、物理的な話しにくさがあった。
オンライン飲みが普及して、微妙に回線が圧迫されているのかな？
会話を盛り上げる工夫として、家の中のいろんなものを提示した。
前回もやったが、家の中にあるなつかしいものをいろいろ掘り出しては、一喜一憂。
意外とおもしろかったのがテレカの見せあいで、みんな意外と持ってるなぁというのもだし、なつかしい肖像を見ては盛り上がったり。
それと今回強く感じたのが、家庭を持っていないことのコンプレックス。
会話が途切れているときに、それぞれの家庭で何かしら話をしている姿を見ていると、ものすごい孤独感に襲われる。
今までそんなに感じなかった気持ちなんだが、もしかするとこの飲み会のせいというより、コロナでずっと部屋にこもる日々が続いているせいかも知れない。
いかん、これがコロナうつか？
そんなわけで、次はオンラインではなく、ぜひともリアルタイムで飲みたいものだ。
「キャンプくらいならOKだよ」くらいに、自粛モードが緩和されることを本当に願う。
