廃墟仲間と飲んだ後の、つづきを少し。
解散したのが午後4時過ぎで、その後時間をもて余した。
一度はまっすぐ帰ろうとしたのだが、おそらく酔った頭では家でやることがない。
ちょうど、2か月に1度のメタルDJイベントが夕方から開催とのことだったが、そこそこ酒が入っているので夜遅くまで頭をふる元気がない。
それなら、次いく来るのかわからない「船場センタービル」を楽しんでやろうと、徘徊した。
地上1階と地下1階が、店舗ゾーンとなっている。
全10号館あり、通路が2本あり、左右に店舗が並ぶ。
単純計算すると、両方に店舗の並ぶ通路を、40本も歩かなければいけない!
めちゃくちゃ広いやんけ!
まぁ、実際はシャッターだらけの通路があったり、店舗のない箇所があるのだが。
繊維の街にあるだけあって、繊維関連が圧倒的に多い。
婦人服屋がダントツに多く、ときどき呉服屋だったり、タオル屋だったり、生地屋だったり。
面白いのが、値段に「小売」と「卸」の値段が書かれていたりすること。
おそらく、大量購入した場合に「卸」の値段で買えるのだろう。
また、1~3号館は「大阪舶来マート」と銘打って、いろんな輸入品がそろっている。
アジア雑貨からシャンデリアから、とにかくジャンルが広くてこれは楽しい!
午後4時過ぎから歩いていたが、午後5時半ごろから急にシャッターを降ろす店が増える。
結局午後6時ごろまで歩いたのかな?
全体的に、半数以上のお店がシャッターを下ろしていた。
冒頭で「次いつ来るのかわからない」と書いたが、近いうちにもっと早い時間から散策してみたいな。