キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

創作意欲?

たまに、体育会系やね、という言葉をかけられることがある。
まぁ、中学・高校は体育会系の部活に明け暮れたおかげで、今でもたいがいのスポーツに順応できる。
体力という意味では、ひとり旅という名の「苦行」も、不定期的に行っている。

でも、2種類にわけるならば、むしろ文系ではないか、と思っている。

毎日、こんなにダラダラ文章書くことも、ホームページみたいな面倒なもん作ることも。
けっこうコツコツとモノを創り上げることが、好きなのである。

学生のころから、ずっとそうである。


そんな矢先、最近あるブログを愛読している。
まぁ、勝手にハードル上げて申し訳ないんだけど・・・
R-さんという、会社の同じ部署の方が創っている、趣味のブログである。

会社では映像いじりをしている方だけど、趣味は写真だそうな。
で、最近会社帰りに、スマホでブログを、昔のやつから拝見しているのだ。

すごい!
スマホで表示される写真なんて、ごく小さいものであるが、そのサイズでも明らかに自分の撮るものとの違いは歴然。
技術的なことはよくわからないが、確実に写真ごとに、メッセージがある。
明朝体の文字をポンと置くだけで、ポスターへと様変わりするくらい、デキがよい。

ブログの内容も、有名な観光地をまわるとかではなく、「路地裏」なんかが多かったりする。
無機質と思われる路地裏にこそ、生活の匂いがあり、文化があり、唯一無二の風景がある。
そのことを写真と文章で表現しているさまは、参ったとしかいいようがない。
僕も路地裏は観光地とかより好きだが、いつも旅日記でそれが表現できないでいる。


よくよく考えたら、僕が家でコツコツやる趣味の先生って、今の会社の部署にゴロゴロおる。
写真しかり、デザインしかり、WEBしかり、映像しかり。
しかも、趣味レベルやなくて、みなさんプロやからね。

そういう人らに、もっと技術的なこといろいろ吸収させてもらわないとね。
独学だけでは、よほどクリエイティブな才能がない限り、すぐに限界が来るし。


そんなこんなで、完全にR-さんに触発され、何かしら創作活動をしたいな~、という気持ちがウズウズしている。
でも、いつもプランだけ頭において、机に座ればしょうもないネットサーフィンなんかして、まったく集中力を欠いて何も創れないことが日常である。

学生のころから、ずっとそうである。