キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ちょろっと自信回復

暦の上では3連休なのに、初日となる昨日は休日出勤。
厳密には勤務というより社内イベントなんだけれど。
恨みたくなるところだけれど、台風が近づいていたことと左足が負傷していることを考えると、どうせ旅にも出られなかったしいいかと諦められる。


イベント帰りは、会社の人と2人で飲みに行った。
最近よく行く、京橋「山ちゃん」である。
会社のことやらプライベートのことやら、いろいろ話したつもりだが、正直飲みすぎていてあまり覚えていない。


1つだけ印象に残っているのが、僕のブログの文章を褒めてくれたことだ。
適当に書いてろくに読み返しもしておらず、最近では自分の文章に自信を喪失していた矢先なので、これは正直にうれしい。
言葉をそのまま受け入れるのであれば、自分の文章のいい部分というのは自分の中で当たり前になりすぎていて、そのいい部分を自覚できないんだろう。
公私ともに文章を書くことが多々あるので、しっかり自信を持ちつつも精進してきいたい。

続・びっこ生活

全治1~2週間の足の負傷を負い、明日で3週間め。
まさかの完治せず・・・
さすがにまわりも本気で心配してくれるようになり、ただただ申し訳なさを感じる今日このごろ。
とりあえず何とか快方に向かっている感触はあり、おそらくテーピングなしでも歩けそうだ。


で、今日は試しに普通に歩いてみようとした。
がしかし!
びっこひいて歩くことがクセになってしまい、普通に歩くことができなくなっている!


思わぬ後遺症に悩まされつつ、来週からはちゃんと歩けるようになりたいと願うばかりである。
びっこ引いて歩くのも、いろんな筋肉使ってしんどいしね。

2次元リアリティ

大人になってめっきり見なくなったアニメを、最近よく見るようになった。
がっつり見入るというよりは、PCでの作業の合間に流すような感じ。
昔ハマった旧作が大好物であるが、たまに最近のものも見る。


新旧を見比べて圧倒的に感じるのは、「リアリティ」である。
昔と比べ、今のものはリアリティがすごい!
まるでその町にいるかのような背景描写。
ブランドや型番を隠していても、分かる人には型番までわかるほど描き込まれた小物。


直近でいえば、「はねバド!」というバドミントンのアニメに衝撃を受けた。
シャトルを叩く音はもちろん、スイングやフットワークなどの動作なんかは、本物そのもの。
一気に中学生時代に記憶が戻されてしまう。


近代アニメはCGなど使いすぎだという批判を聞いたことがあるが、それがリアリティに通ずるのであれば全然アリだと思う。
逆にこんなリアリティ、昔の技術では絶対に表現できなかっただろうし。


なるほど、このリアリティがアニメの世界観に没頭させる、という時代なのか。
何でも否定や先入観から入らず、まずはそこに足を踏み入れて、そこにあるよさを感じるということが大事だなぁと思った。


ちなみに「はねバド!」は、ストーリーがメンヘラすぎて僕はニガテである。

新・理想のブログ

ここ数日始めていることだが、気づかれていたりするかな?
ブログの文字数を極力減らす施策をしている。
頭に浮かんだことをダラダラと書き連ねるのではなく、要点を絞るほうが文章としてスマートだし、書く時間も大幅に短縮されるからだ。
理想としては、個人ブログとSNSの中間くらいの情報量。


いつまで継続できるかわからないが、とりあえずお試しとして。
こっちのほうが文章力もつきそうだし。

投資家もどき

先日、会社の人に「資産運用の仕方知りませんか?」と聞かれた。
過去に何度も同じ疑問を覚え、いろいろ勉強はしたつもり。
けれど結局、資産運用術を何も習得できていない。
強いて言うなら株式投資だけは歴が長いが、結局ギャンブル性の強さや情報収集の面倒さから、あまり運用できていない。


せめて投資信託はもっと勉強して運用するべきだったなぁ。
今からでも遅くはないが、興味と気力があまりないなぁ。


鉄が熱いうちに、もっとガンガン叩くべきだなということを反省。
逆に、今ホットなものはもっと貪欲に打ち込まなければ!

旅人として

旅をしていて感じるのが、人の温かさ。
まったくの赤の他人が声をかけてくれ、応援してくれ、場合によってはごはんなどを振るまってくれる。
日常生活で忘れがちな温情というものを、ひしひしと感じることができる。


だからこそ。
それを知っているからこそ。
心の底から腹が立つのですよ。


旅人を応援しようとする良心、それを持ち合わせている多くの国民を、完全に愚弄(ぐろう)している。
旅人にすら警戒心を抱かなければいけないというのか。
バカにするな!


旅人そのものの肩身も狭くしたあの件が、本当に腹立たしくて仕方がない。

悠久!能勢ミニツーリング

部屋の片付けをするはずだった今日であるが、昼からツーリングに出ていた。
あまりに天気がよかったことと、最近光合成できていなかったからだ。


目的地は能勢にある秘湯。
スマホでナビ登録すると、いい具合に国道を避けた道が表示される。
もちろん運転中はナビを確認できないので、シャツの胸ポケットに忍ばせ、音量をMAXにする。
これがなかなかいい具合に頼りになる。
ただスピードが出ていると声が聞こえなく曲がりそびれるが、いい具合に迷えるというのもいい具合である。


道は全然知らない府道を進む。
木々に囲まれたワインディングを楽しめる道、最高だ!
往路だというのに、テンションが上りっぱなしである。


1時間ほど走ったところにある「本瀧寺」に、気まぐれに寄り道をする。
まったく知らないお寺ながら、いくつもの祠・石仏・石碑があり、とにかく雰囲気が神秘的。
こんな超和風な雰囲気なのにカフェが併設されており、薬膳カレーをいただけるらしい。
ぜひとも再訪していただきたいものだ。

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目的地の「山空海温泉」に到着したが、まさかの臨時休業!
すぐに別の温泉を探すと、近くに別の温泉が見つかったので向かう。


「能勢温泉」は過去にも来たことがある。
露天風呂があり、内湯はややぬるめの加温源泉風呂と冷たい源泉風呂の2つがある。
体が温もれば冷たいほうに逃げられるので、かなり長居ができる。
ちなみにお湯はやわらかさを感じ、湯上がりもぽかぽかが治まらない。

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帰りは往路よりも存分に迷う。
楽しくあるのだが、寒い!
秋になると厚着はバイクの基本なのに、すっかり忘れてしまった。


時間にして6時間、気まぐれだったツーリングは、予想以上に楽しかった!
部屋の片付けは・・・またぼちぼちやります。