キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

同窓川遊び会

オトナはただ、外で飲むきっかけがほしいのだ。
正月だの花見だのBBQだの、特に昼から飲む場合は、何かしらの名前を欲しがるものである。
が、そういったものもなく飲むというのも、楽しいものである。


夏日を迎えるようにもなった今日このごろ、BBQがしたくなった。
と、地元仲間であるゴンタ・作三と話し合ったのは、ひと月前。
で、日程が具体的に固まったのは、1週間前。

さすがにこの陽気続きでは、他の人も同じことを考えているらしい。
近所のBBQ施設は、どこもいっぱい。
それならいっそ、火を使わず、つまみを持ち込んで河原で飲んでやれ!

というアイデアのやりとりを経て、地元にある「スポレク」という施設のほとりにある川で、飲むこととなった。
つまみは、スーパーで買ったお惣菜たち。
もちろん、酒もたらふく持ち込んだ。


午前10時半から乾杯し、ぐいぐいを酒を空けていく。
惣菜はかなり少なめに買ったけれど、悲しいかな、ご老体にはほどよい量である。

少し落ち着いてからは、川遊び。
なぜだか、網で川魚をとるということが、個人的に異様に好きなのである。
けっこう整備された川なので、何もとれないと思いきや、小さなエビだったり、ちょっとした小魚がとれた。
サイズこそ小さいながらも、けっこう大量にとれたので、とりあえず満足。


・・・という楽しげな光景は覚えているのだが。
家に帰ったのが午後10時ごろらしい、ということが、辛うじてわかるくらい。
午後3時くらいからの記憶が、ほとんどない。

きっとそれまでの時間、ゴンタの家に行ったのだろうけれど、本当にきれいさっぱり、記憶がないのだ。
翌日すぐ侘びのメールを入れて、返事があるまでの24時間は、本当に生きた心地がしなかった・・・

こんな酒グセ悪い奴ですが、また飲みに行きましょう!