キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

カリスマ美容師、気取り

部屋を掃除しようとしたときに、1冊の冊子を発見した。
水色の、手作り感ある冊子。

小学校の非常勤の最終日、とある先生から渡されたもの。
ある先生が担任していた「5年2組」の児童が書いた、お別れの文集である。
もらった5分後、うれしくて職員トイレで号泣したことを思い出す。


あらためて、中身を見てみた。
半分くらいは、「パソコンできてすごい」「パソコン教えてくれてありがとう」という内容。
パソコンの先生やったからね。

たまに、落ち込むことがある。
そのとき、自分がとても平凡に見え、人より劣って見え、存在価値すら疑うこともある。
たぶん、そういうときに読んだら、めちゃくちゃなぐさめられるだろう。

そう思い、少し走り読みして、閉じた。
5年2組の子らよ、また僕が落ち込んだときに、じっくり読ませていただきます。


ちなみに、あと半分の内容。
「髪ツンツン」「いつまでもその髪型で」という、ボウズ以前の8年続けていた、ツンツン頭への指摘。
やっぱ、髪型戻そうかなぁ・・・

きょうの、にっき。


【午前:散髪】
甥っ子の散髪をした。
人様の散髪なんて、生まれてはじめて。
「丸坊主やなくて、すそ部分を短く」という依頼。

バリカンあるんで、簡単かと思いきやっ!
甥っ子の髪はめちゃくちゃ細いため、なかなかバリカンの歯が、かんでくれない。
で、甥っ子は全力でイヤがるので、うまいこと頭を向けてくれず、バリカンを入れられない。
けっきょく、「役立たず」というレッテルを張られ、姉がハサミで整髪した。

散髪やさんてすごい、と少し思った。

【午後:キックボード磨き】
性懲りもなく、キックボード磨き。
5本あるキックボードのうち、2本を磨きたい。
が、けっきょく1本磨く途中で終わり。

ご近所さんも、「またやってる」みたいな目で見るようになってきた。
キックボード磨くときは基本的につなぎなので、つなぎが週末の衣装と定着しつつある。
意味のある行為とは言い切れないが、少なくともやってる最中は、夢中になれるので楽しい。
夢中になれることを、継続してやってたら、いずれ何かゴールが見えるだろう。


明日は、キックボードの仕上げと、モトクロスのボスのところ寄る、くらい。
ほんま、こんなにダラダラ連休過ごすのは、近年めずらしい。
せめて、ひとイベントくらい欲しいな。
ボスんとこ行った帰りに、温泉にでも寄ろうかな。