キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

廃墟サミット in 十三 ~その2~

十三で1軒目のお店を後にした、つづき。

 


【2次会:大衆酒場 十三屋】
しょんべん横丁から線路の向こう側にある、「大衆酒場 十三屋」。
味のある細い路地にある、これまた庶民的なお店。
店員さんが元気で説明もていねいで、注文がしやすい。


ここは何より、注文してからの提供が早い!
そしてどれもうまい!
値段もリーズナブル!
「これぞ十三!」といえるお店である。
個人的には、150円にしてはデカすぎるかき揚げが最高だった。


【休憩:宝湯】
お腹が落ち着いてきたころ、銭湯「宝湯」へ。
ここで汗を流して、アルコールをリセットする。
まあ一応言っておくと、医学的にはリセットなんてできないのだが。


3人ともお風呂好きなので、この時間もなかなか楽しい!
銭湯は近年どんどん数を減らしているが、客が多い多い。
本当にいい文化だと思うので、いつまでも続いてほしいものである。

 


【3次会:お刺身立ち呑み 隠岐の島水産 十三東口駅前市場店】
お風呂でスッキリしてからは、3軒目。
「立ち呑み」と書かれているが、しっかり椅子が用意されている。
ここは飲み物を店内の自動販売機で買い、フードメニューも自動販売機で食券を買うという、珍しいシステム。


ここはとにかく魚がうまく、安い!
魚のうまさと、自販機に揃う多種類のワンカップの誘惑に負けて、飲むまいと思っていたワンカップを1本購入。
えっ、今のワンカップってこんなにうまいん?
どうしても安い酒というイメージだったが、クセもなくスイスイと飲めてしまう。

 


つづく。
次回、最終回。