キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

サミット!

まるで夢のようだ。
あまりの夢見心地に、当初は逆に実感がなかった。
体がシビれるような興奮に襲われたのは、2時間後くらいだった。


今日は朝から、地元の会館へ。
「交野メディアサミット」という会合に参加した。
交野の情報配信をしている5団体が集まり、今後の配信のあり方を相談しつつ、顔合わせをして親睦を深めようというものだ。


ぼ、僕っすか?
お誘いをいただいたときは、本当に驚いた。
というのは、他の団体はもう名だたるところであり、それのボスというのもこれまた地元ではいろんな活動をされている方ばかり。
そんなところへ、僕みたいにぽっと出の人間が入っていいものだろうか?
前日は本当にどぎまぎし、会館に入るまでもやや緊張をしていた。


えらいもので、いざ会議室に入ると、驚くほど落ち着いた。
皆がフレンドリーに迎え入れてくださったためかもしれない。
何やかんやで、緊張感というものが鈍くなったせいかもしれない。

 


まずは、おのおのの団体の紹介。
もちろん、「交野さんぽ。」も紹介させていただいた。
あらかじめセリフを決めていたわけではないが、気が付けば7分ばかし話していた。
緊張はしたし、途中セリフに詰まったりもしたが、やはりこれも離れなのかな?


それからは、本題である話し合い。
これがまた、高レベル!
さすが名だたる団体をけん引されている方々、知識も豊富だしいろんなことを考察されている。
最後の1時間、僕はほぼ無口になっていた。
入れへんってば。
僕みたいな新参者は、とても入る余地はなかった。
重役会議に、ズブの新人が入っているような感じだ。


しかしながら、その話を聞いていると、いろんな情報が得られた。
興味のあるものもあれば、ちょっと聞きたくないようなことまで。
YouTubeを始めてから一貫して思っていることは「ややこしいことに巻き込まれたくない」であるが、いずれそういうのも降りかかってくるのではないだろうか?と思えてくる。
まあ、そんなの今考えても仕方ないことだが。

 


会議が終わってからは、地元の天ぷら屋で懇談会をして終了。
長いようで短いような時間は終わった。

 


何度も言うが、本当に恐縮だなという気持ちがいっぱい。
それでいながら、この方々に囲まれる以上は、自分もそれなりに地元へは貢献しなければ、と思った。
もちろん、それを義務と感じるのではなく、「自分が楽しむ」が最優先で、その先に貢献があるといった感じで。

 


なお、サミットの様子はダイジェストだが明日配信予定。
そう、動画をまわしていたのだ。
自身の自己紹介も動画に残っていたのだが、うまく話しているつもりでテンパっていることが見え見えなのが、ただただ情けない。