キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

魚づくし!天六めぐり ~その3~

4軒目のお店でようやく腹が満たされた、つづき。

 


【BAR月光】
最後はシメに「BAR月光」へ。
スコッチのうちでも、アイラのみを取り扱っているマニアックなお店。
ここは以前店の前を通ったときに、ぜひとも徒歩くんと行きたいと思っていた場所である。


店員さんはさすがに知識豊富で、いろいろと解説をしてくれる。
それに対応できる徒歩くんもすごいなあと、2人の会話を聞きながらちびちびとアイラをなめる。
最近めっきりウイスキーから離れていたが、口に含んだときにブワッと広がる独特の香りは、やはりいいものである。


途中でお隣のお客さんともちらりと会話したり、とてもいい雰囲気。
もう1ショット行きたいなという気分ではあるのだが、気がつけば終電間際。
泣く泣くお店を出て、解散となった。

 


【その他】
久しぶりに会ったということもあり、いろんな話ができた。


特に印象に残った、というかありがたあったのが、YouTubeのお話。
地元・交野市という着眼点がよいと褒めてもらい、サブチャンネルの案までもらった。
ひとりよがりかな?と始めたものが、他人様に妄想のネタとされているのである。


そこであがった話のひとつに、運営を続けるには複数人必要では?というのがあった。
まさに僕自身もそこは薄々感づいていたところで、そこに気づいたのはさすがである。
今のところまだ週3ペースは継続できているものの、コロナで週末やることがなかったことが要因のひとつである。
それが何かしら週末の予定が埋まるようになってしまったら、さすがにキツくなってくる。
とはいえ、人を使うとなったらクオリティの担保やマネジメントの必要性など、結局今以上に負荷がかかってくる。


まあYouTubeのお話は長くなるのでいいとして。


たくさん飲み屋のある街をブラつき、終電まで飲みに行ける。
この状態が2年も3年も保留になっていたことを思い出すと、実に感慨深い。
再び緊急事態になる可能性は今のところあまり考えられないところだが、否定もできない。
今のうちに、たくさん飲みに行きたいなと心から思う。