キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

キックボード三重→静岡旅 ~外食編~

さて、そろそろキックボード旅について書き始めようか。
何から書けばいいかな?
まだ旅の内容が脳内で混沌としていて整理がついていないので、テーマを決めて小出しにしてみよう。
ということで、昨年度のブログを参考に、まずは外食について。



【全体】
今回は全体的に、居酒屋で他の客や店員さんと交流することが、ほぼなかった。
これが東海地方の県民性?
というより、カウンターに設置されているパーティションのせいではないかな、と感じた。
だとすれば、思わぬコロナの弊害である。



【ワースト食】
全7泊したうち、2泊がスーパーで買い込んだ食事だった。
最近は居酒屋での食事が常となっていたので、これは珍しい。
理由は純粋に、宿の近くに居酒屋がなかったためである。


それらを含めて、今回いちばんひどかったなと思う食事は、旅館の食事。
今回唯一、1万円超えの温泉宿で出た夕食だ。
食べきれないほどの量が出る、と事前の評判があり、それは言葉どおりだったのだが・・・


冷たい!
焼きエビが、フグの唐揚げが、焼きアサリが、その他もろもろ冷たいのだ。
食材自体はいいもの使っているというのに、冷たければ味も半減である。
そもそも、居酒屋で魚介頼んですべて冷めてたら、普通キレますよね?


にもかかわらず、宿のレビューは高評価が多い。
量と雰囲気だけでダマされる人が多いのか、それとも悪いレビューを宿が消しているのか。



【ベスト食】
外食は基本どこもおいしかったのだが、しいていちばんうまかったものをあげるならば、焼津の刺し身盛り合わせ。
焼津はかつおとマグロがウリのようだが、その両方をいただけて、かつ生しらすであったりしめ鯖なんかも盛られている。
正直やや強めなお値段であったが、それがお値打ちに感じられるボリュームと味。
これぞ港めし!




旅の醍醐味にグルメが追加されたのはけっこう最近で、追加してよかったなあと思う。
何せ貧乏旅からスタートしたので、なかなか外食って発想がなかったもので。
貧乏旅は貧乏旅で、やりくりが楽しいんやけどね。